スポンサーリンク

中学生の定期テスト勉強計画の立て方「必見!勉強計画を立てる手順」

中学生の定期テスト勉強計画の立て方究極の勉強法
スポンサーリンク

学校の先生は定期テスト前になると、必ず生徒に勉強計画を立てるように指導します。

生徒はそれぞれ計画を立てて、定期テストの勉強に取り組みます。

定期テストの結果が返されると、生徒は・・・

  • 納得の点数が取れたと喜ぶ生徒
  • ダメだったと落ち込む生徒

の2種類に分かれます。

ダメだったと落ち込む生徒の話を詳しく聞くと・・・

「あんなに一生懸命、時間をかけて勉強したのに」

「試験になると、なぜか良い結果が出ない」


というように、勉強した成果が定期テストの結果に反映されないことに悩んでいます。

定期テストの勉強がうまく行かなかった生徒の勉強計画を見てみると・・・例外なく、結果を出すために必要なポイントが抜けています。

結果を出すために必要なポイントが抜けた勉強計画を立てたら、一向に定期テストの成績は上がりません。

この記事では、中学生の定期テスト勉強計画の立て方が完璧に分かります。

たく先生
たく先生

現役の教員である僕が、ズバリ教えます!

スポンサーリンク
  1. 中学生の定期テスト勉強計画の立て方
  2. 定期テストの勉強計画を立てる手順
    1. 定期テストの範囲を確認する
    2. 目標を設定する
    3. 具体的な勉強リストを用意する
    4. 自分の現状を把握する
    5. 1日当たりの勉強量を決める
    6. 定期テストの勉強計画を紙に書く
  3. 【5教科別】中学生の定期テスト勉強計画の立て方
    1. 国語の定期テスト勉強計画の立て方
    2. 数学の定期テスト勉強計画の立て方
    3. 英語の定期テスト勉強計画の立て方
    4. 理科の定期テスト勉強計画の立て方
    5. 社会の定期テスト勉強計画の立て方
  4. 【学年別】中学生の定期テストの勉強計画の立て方
    1. 中1|定期テストの勉強計画の立て方
    2. 中2|定期テストの勉強計画の立て方
    3. 中3|定期テストの勉強計画の立て方
  5. 定期テストの勉強計画の例
    1. 定期テストで点が取れない中学生の勉強計画
    2. 定期テストで点が取れる中学生の勉強計画
  6. 計画倒れにならないための9つのコツ
    1. できるだけ早くテスト勉強にとりかかる
    2. 集中して勉強できる環境を整えておく
    3. 優先順位を決める
    4. 勉強済みの項目を消していく
    5. できなかった問題だけを解き直す
    6. 遅れを取り戻すための予備日をつくる
    7. 勉強計画を柔軟に修正する
    8. 周りの人からの協力を得る
  7. 課題テストの勉強計画の立て方
  8. 高校受験の勉強計画の立て方
  9. 中学生の定期テスト勉強計画の立て方

中学生の定期テスト勉強計画の立て方

中学校の定期テストの結果は、学力の向上高校受験の内申点に深く関係しています。

中学生の定期テスト勉強法

この記事では、定期テストの勉強計画を立てるときの手順から丁寧に解説します。

定期テストの勉強計画を立てるときの手順は次の6つです。

  1. 定期テストの範囲を確認する
  2. 目標を設定する
  3. 具体的な勉強リストを用意する
  4. 自分の現状を把握する
  5. 1日当たりの勉強量を決める
  6. 定期テストの勉強計画を紙に書く

この手順を進めていけば、理想的な定期テストの勉強計画が完成します。

定期テストの勉強計画を立てることは、勉強を始めるキッカケになります。

勉強計画があれば「いつ・どの教科・何を勉強するすべきか」が明確になり、勉強をするときに迷いがなくなります。

実は、勉強計画を立てることより『勉強計画を実行すること』の方が何倍も大事です。

定期テストのの勉強計画の立て方だけでなく、計画倒れにならないための9つのコツなども併せて説明していきます。

それでは、「定期テストの勉強計画の立てる手順」から確認していきましょう。

スポンサーリンク

定期テストの勉強計画を立てる手順

これまでにたくさんの中学生が立てた定期テストの勉強計画を見て来ました。

「定期テストの勉強がうまく行く生徒」と「定期テストの勉強がうまく行かない生徒」には明らかな違いがあります。

定期テストの勉強がうまく行く生徒の勉強計画と僕の教員としての経験をもとに考えたのが、定期テストの勉強計画をつくる6つの手順です。

  1. 定期テストの範囲を確認する
  2. 目標を設定する
  3. 具体的な勉強リストを用意する
  4. 自分の現状を把握する
  5. 1日当たりの勉強量を決める
  6. 定期テストの勉強計画を紙に書く

テストの勉強計画を立てる手順は、この6つが基本と考えてください。

基本を押さえた上で、個人個人がアレンジするのはOKです。

まずは、「定期テストの勉強計画をつくる手順」を詳しく解説していきます。

定期テストの範囲を確認する

定期テスト範囲が発表されたら、教科ごとにテスト範囲が広いか狭いかを確認しましょう。

特に苦手教科の定期テストの範囲は、暗記が必要な重要用語の量などに注目して確認しましょう。

また、前回の定期テストの反省を思い出しながら範囲を確認するのがおすすめです。

前回の定期テストで英単語の暗記がうまく行ったのであれば、その方法を引き続きやったら良いですよね。反対に、数学が時間が足りなかったのであれば、その原因をハッキリさせて対策をすれば同じ失敗を繰り返さずに済みます。

目標を設定する

定期テストの範囲の確認が終わったら、定期テストの目標を設定しましょう。

定期テストの勉強計画は、目標にたどり着くための「ガイドブック」です。

目標が決まっていなければ、進むべき方向さえ分かりません。迷子確定です・・・。

定期テストの目標を決めるときには、次の3つの条件を満たしているかを確認しましょう。

  • やる気が上がる目標が設定できているか
  • 達成可能な目標を設定しているか
  • 具体的な目標が設定できているか

3つとも「当然のこと」だと思うんですが、勉強が苦手な中学生のほとんどが実行できていません。

それでは、目標を決めるときの3つの条件をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

やる気が上がる目標が設定できている

定期テストの目標を立てる一番の目的は「勉強のやる気を上げること」です。

プロ野球やサッカークラブが新チーム発足時に、スローガンと目標を設定しますよね。

目標があればこそ、その目標に向かって努力することができます。

やらされる勉強ではなく、やる気のやる気を上げるためにも、定期テストの目標は勉強する本人が決めることが重要です。

達成可能な目標を設定しているか

高すぎる目標を設定してしまうと、定期テストの勉強をしていく過程で「この目標は達成できないなぁ・・・」とやる気を失う原因になります。

定期テストでは達成可能な目標を設定しましょう。

とはいえ、低すぎず・高すぎずという丁度いいレベルの目標を立てるのが難しいんですよね。

中学生のうちに何回も目標を立てる経験を積めば、上手に目標を設定できるようになっていきます。

具体的な目標が設定できているか

定期テストの具体的な目標は、点数で目標設定するのが良いでしょう。

ここからは、教科ごとの目標点数の設定方法を解説しましょう。

定期テストの目標点数のパターンを紹介します。

【まんべんなく得点】

国語数学英語理科社会合計
目標点7080708080380

【得意教科でカバー】

国語数学英語理科社会合計
目標点60906010070380

上の2つのパターンは、どちらも合計(平均点)は同じです。

中学校の定期テストも高校受験も結果は「合計点」で決まります。

自分の学力の特性に合った、最も実現の可能性が高い得点パターンを検討しましょう。

具体的な勉強リストを用意する

次に目標を達成するための『具体的な勉強リスト』を用意しましょう。

目標を達成するために、「何をどのくらい勉強する必要があるのか」をリストにするんです。

例をあげて説明していきます。

【悪い例】
数学の問題を解く
・英単語を覚える

悪い例はどちらも抽象的になっています。

え?十分具体的じゃないかと思いましたか?具体的とは・・・

【良い例】
・教科書P23~P25の例題(全部で5問)を解く
・P124~P132に出てくる英単語68個を覚える

「具体的なリストをつくる=数字が盛り込まれたリスト」と思ってください。

数字の盛り込まれた具体的な勉強リストにすることが大事です。僕の経験上、テスト勉強がうまく行く生徒は具体的な勉強リストをつくるのが上手です。

自分の現状を把握する

いよいよ計画を立てるぞ・・・と行きたいところですが、もう1つやっておくべきことがあります。

それは「自分の現状を把握すること」です。

現状把握ができていれば「理科は重要用語を全部暗記しておかないと、目標の80点に届かないな」というように現状から目標達成のために必要なことが分かります

まずは、テスト範囲と現状を照らし合わせてできていることを線で消しましょう。できていることを消せば残るのは「弱点」です。つまり、定期のテスト勉強の『やるべきことリスト』の完成です。

目標達成のために必要な「やるべきことリスト」が完成したら、1日当たりの勉強量を決めていきましょう。

1日当たりの勉強量を決める

自分の現状を把握したら、1日当たりの勉強量を決めましょう。

まず、テストまでの自分のスケジュールを確認してください。

スケジュールの確認によって「1日中勉強ができる日」や、「部活の試合で、勉強時間が確保できない日」が見えてくるはずです。

勉強できる日(確保できる勉強時間)が分かったら、1日当たりの勉強量を決めます。

1日当たりの勉強量を決めるときには、注意したいことが2つあります。

それぞれ確認しておきましょう。

問題の難易度を踏まえて、1日当たりの勉強量を決める

やるべきことリストの内容をよーく見てみましょう。

定期テストの勉強計画を立てるときに、難易度を考慮していますか?

例えば、中2理科・電流の働きに関するやるべきことリストがあるとしましょう。

【中2理科・電流の働き】

やるべきことリスト

直列回路の電流の計算問題(問題集P22の5問)
直列回路の電圧の計算問題(問題集P23の4問)
並列回路の電流の計算問題(問題集P24の5問)
並列回路の電圧の計算問題(問題集P25の4問)
・直列回路のグラフ問題(問題集P26~P27の3問)←応用問題
・並列回路のグラフ問題(問題集P28~P30の3問)←応用問題

この生徒は直列回路の計算問題は得意で、並列回路に自信がないようです。

対策をするべき問題の数は残り15問です。定期テスト本番まで1週間だとすると、毎日2問解けばOKという計算になりますが・・・これは危険です。

グラフ問題は応用問題ですから、計算問題と比べて難しい問題です。僕なら1日目に問題集P24の5問、2日目に問題集P25の4問を解くようにして、残りの4日で応用問題にじっくり取り組みます。1日は予備日として残しておけば安心です。

応用問題を基本問題と同じペースで解くのはなかなか難しいです。単純にやるべきリストを日割にするのではなく、問題の難易度を踏まえて、1日当たりの勉強量を決めましょう。

定期テストの前日からさかのぼって、1日当たりの勉強量を決める

定期テストの勉強計画で1日当たりの勉強量を決めるとき、勉強を始める日から決めていませんか?

定期テストの勉強計画で1日当たりの勉強量を決めるときには、定期テストの前日からさかのぼって、1日当たりの勉強量を決めましょう。

分かりやすいように、勉強を始める日から決めた場合と定期テスト前日からさかのぼって決めた場合の違いを説明します。

国語の定期テストの範囲が問題集P11~27P(計16P)だったとして、それぞれを見ていきましょう。

勉強を始める日から決めた場合

定期テスト14日前問題集11P~15P(4P)
定期テスト10日前問題集16P~19P(4P)
定期テスト7日前問題集20P~22P(3P)
定期テスト3日前問題集23P~25P(3P)
定期テスト前日問題集26P~27P(2P)
見直し
勉強を始める日から決めた場合

勉強を始める日から決めた場合は、1日でも勉強出来なかった日があったら、テストに間に合わなくなる可能性大です。

定期テスト前日からさかのぼって決めた場合

定期テスト前日予備日
定期テスト3日前見直し
定期テスト7日前問題集23P~27P(5P)
定期テスト10日前問題集18P~22P(5P)
定期テスト14日前問題集11P~17P(6P)
定期テスト前日からさかのぼって決めた場合

定期テスト前日からさかのぼって決めた場合は、定期テスト前日には見直しまで終わっている余裕があります。

定期テストの前日からさかのぼって、1日当たりの勉強量を決めれば、バランスの良い計画を立てることが出来ます。

定期テストの勉強計画を紙に書く

1日当たりの勉強量を決めたら、定期テストの勉強計画を紙に書きましょう。

定期テストの勉強計画を紙に書く目的は・・・

  • その日にするべき勉強内容を明確にするため
  • 勉強し終わった項目を消していくため
  • 勉強の進行状況をスムーズに確認するため

の3つです。

定期テストの勉強計画を紙に書く一番の目的は、その日にするべき勉強内容を明確にすることです。

定期テストの勉強計画を紙に書いたものを勉強を始める時に見れば、その日に何から勉強するのかをすぐに確認できます。机に座って「今日は何をするんだっけ?」と確認する時間を無駄な時間を省くことができます。

毎日、定期テストの勉強が済んだら勉強し終わった項目を消しましょう。消した項目は理解済みの項目なので、定期テストの勉強計画を書いた紙を見れば勉強の進行状況を簡単に確認することができます。

スポンサーリンク

【5教科別】中学生の定期テスト勉強計画の立て方

定期テストの勉強では、授業中に先生がココは出る!と説明した部分を優先的に勉強すべきです。

意外なことに、こんな単純なことができていない中学生が多いんです。

次に、5教科ごとの計画の立て方のポイントを紹介していきます。

国語の定期テスト勉強計画の立て方

僕がおすすめする国語の定期テスト勉強法は、次の3つです。

  • 漢字や用語・文法を正確に暗記する
  • 教科書や授業ノートを完璧に理解する
  • 問題集からそのまま出題された問題を確実に得点する

とにかく暗記や問題の解き直しなど、勉強時間がたくさん必要なことが国語の定期テスト勉強の特徴です。

まとめて勉強するのではなく、間隔を空けて何度も復習することを考慮して「国語の勉強計画」を立てましょう。

数学の定期テスト勉強計画の立て方

僕がおすすめする数学の定期テスト勉強法は、次の3つです。

  • 公式や定理を暗記して、自由に使いこなせるようになる
  • 教科書の例題や宿題で間違った問題をすべて解き直す
  • 問題を解くスピードを上げる

数学の定期テストは、教科書、宿題から多くの問題が出題されます。

数学の攻略法は、公式や定理を自由に使いこなすことと問題を解くスピードを上げることです。

問題を見たらすぐに解法が思いつくレベルになるまで問題演習をすることを盛り込んで「数学の勉強計画」を立てましょう。

英語の定期テスト勉強計画の立て方

僕がおすすめする英語の定期テスト勉強法は、次の3つです。

  • 英単語と熟語を正確に暗記する
  • 英文法を正しく理解する
  • 教科書や授業内容を徹底的に理解する

英語も国語と同じく、とにかく暗記や問題の解き直しなど、勉強時間がたくさん必要なのが英語の定期テスト勉強の特徴です。

英語は国語と違って「積み上げ型の教科」です。定期テストごとにきちんと対策をしていないと、次回以降の定期テストの結果に大きく響いてしまいます。

暗記に余裕を持って取り組めるようにしつつ、テスト範囲をまんべんなく学習するこができる「英語の勉強計画」を立てましょう。

理科の定期テスト勉強計画の立て方

僕がおすすめする理科の定期テスト勉強法は、次の3つです。

  • 重要用語を確実に暗記する
  • 規則性や例外に注目しながら勉強する
  • 公式を自由に使いこなせるようにする
  • 考察問題と答えを暗記する

理科の定期テスト問題は、暗記問題と考察問題の2種類に分かれます。

理科の定期テストでは暗記問題を確実に得点できるようにすることを優先しましょう。

また、定期テストの考察問題は問題のパターンと答えを暗記するくらい何回も解き直すことができる「理科の勉強計画」を立てましょう。

社会の定期テスト勉強計画の立て方

僕がおすすめする社会の定期テスト勉強法は、次の3つです。

  • 分からないことを調べる習慣をつける
  • 関連する重要語をセットで暗記する
  • 図やグラフに注目しながら勉強する

定期テストの社会では大量の暗記が必要です。大量の暗記をするときには、関連する重要語をセットで暗記するなどコツがあります。

とはいえ、暗記した内容を間隔を空けて確認する必要がありますし、社会の場合はほかの教科より暗記量が多いので時間がたくさん必要です。

定期テストの社会の勉強では、他の教科以上に勉強にたくさんの時間が必要なことを頭に入れて「社会の勉強計画」を立てましょう。

図やグラフや表を読み取る問題や記述問題は、社会に関する知識が増えることによって理解が深まっていくので、定期テストではきっちり重要語を暗記するようにしましょう。

スポンサーリンク

【学年別】中学生の定期テストの勉強計画の立て方

中1と中3年では、テストの勉強計画の立て方に共通点があります、それぞれの特徴に合わせて押さえるポイントが違ってきます。

学年別にまとめたので、それぞれ確認しておきましょう。

中1|定期テストの勉強計画の立て方

中1は勉強する習慣が身についていないことを前提としましょう。

ですから、「勉強する習慣をつけること」が大事です。

定期テストの勉強計画をつくることによって、勉強する習慣を身につけることを目指しましょう。

中1は自分の勉強能力もなかなか掴めていないでしょうから、1日に行う勉強量は少しで構いません。

無理のない量を毎日継続して消化すること目的にしてOKです。

繰り返しになりますが中1は勉強する習慣をつけることが目標なので、「毎日決まった時間に、決まった場所で勉強すること」ができる定期テストの勉強計画を立てましょう。

勉強する習慣があるかどうかは、中2以降に大きく関わる問題す。

甘く見ることなく、中1から勉強の習慣化を実現しましょう。

中2|定期テストの勉強計画の立て方

中2は夏休みを皮切りに、学校で部活や行事などの中心として動くことが多くなります。

中1の時とは比べものにならないくらい忙しくなるので、勉強時間の確保が難しくなります。

中2では『苦手教科を作らないこと』を第一に、定期テストの勉強計画を立てましょう。

定期テストで苦手教科を作らないためには、偏りのないバランスの良い勉強計画を立てることが重要です。

中1で毎日の勉強の習慣化を行い、中2で苦手教科をつくらなければ、高校受験に向けて内申点対策は言うことなしです。

中2では忙しくて定期テスト前に勉強時間の確保が難しいです。当たり前のことですが、毎日コツコツ勉強すること(授業内容の定着)で、定期テスト前の負担を減らすことが大事です。

中1から中2になって勉強時間の確保が難しくなる前に、すき間時間の活用朝型の勉強法に変えるなどの工夫すると良いでしょう。

部活と勉強を両立させる方法

中3|定期テストの勉強計画の立て方

中1・中2の定期テストと比較して、中3の定期テストには明らかな違いがあります。

高校受験を見据えた応用問題が出題されることです。

高校受験に向けた勉強計画の立て方は後ほど紹介します。

スポンサーリンク

定期テストの勉強計画の例

ここまでは、定期テストの勉強計画の立て方について説明してきました。

ここからは、実際に定期テストの勉強計画を立てる時に参考になる例を挙げていきます。

定期テストの勉強計画の立て方まとめとして、「定期テストで点が取れない中学生の計画」と「定期テストで点が取れる中学生の計画」を見ていきましょう。

定期テストで点が取れない中学生の勉強計画

まずは、定期テストで点が取れない中学生の勉強計画からです。

18時15分~19時00分 夕食
19時00分~20時00分 数学
20時00分~21時00分 理科
21時00分~21時30分 入浴
21時30分~23時00分 英語

このどこが悪いのでしょうか?

とりあえず、休憩が無いことが辛いですね。結構、休憩なしでぶっ通しで勉強する計画を立てる中学生は多いです。

しかし、休憩時間が無いと 疲れが溜まって集中力が欠けてしまいます。勉強計画を立てるときには、10分程度の休憩を設けるようにしましょう。

休憩時間が無いこと以外は特に問題ないように見えますが、大きな問題を抱えているんです。

定期テストで点が取れない中学生の勉強計画の抱える大きな問題は「時間に基づいた計画になっていること」です。

時間に基づいた勉強計画は時間の消化が目的になってしまいがちです。

要するに・・・

「あと15分で終わりだ」

「速く時間が過ぎないかな」


というように、勉強の目的が「時間の消化」になってしまう危険性が高いんです。

厳しいことを言うようですが、「定期テスト前に5時間勉強すれば、絶対に成績が上がる」というルールや確約はありません。

定期テストの勉強は「何時間勉強したか」ではなく「どれだけ理解できたか」がすべてです。

5時間定期テストの勉強をしても、勉強内容を理解できていなければ点数は取れないので、ただの時間のムダです。

定期テストで点が取れる中学生の勉強計画

何事もダラダラと長い時間取り組むよりも、短時間に集中して取り組む方が効果的です。

僕は陸上競技の部顧問なのですが、何度が有名な実業団の練習を見たことがあります。

当時、実業団駅伝で優勝するチームの話です。

その実業団は競技場に現れて練習を始めました・・・10㎞を30分で走ってあっという間に帰っていきました。正に風のように走り去って行ったんです。

「短時間で集中すること」は勉強にも当てはまります。

現状を把握して、やるべきことリストをつくる方法を説明しました。

このやるべきリストをもとに1日ごとの勉強計画を立てたはずなので、その日にすると決めたことを徹底的にやれば良いのです。

定期テストで点が取れない中学生の勉強計画を修正すると・・・

数学
問題集(2次関数)をP98~P107まで進める

理科
問題集(並列回路の電圧)P25の4問を解く

英語
問題集P82~P88の間違った問題を解きなおす
英単語の小テスト第3回から第5回までを復習する

※数学の前に夕食、理科の後に入浴する。

その日にすると決めたことが2時間で終わるのであれば、勉強時間は2時間OKということです。

定期テストで点が取れる中学生の勉強計画は、その日の勉強時間ではなく、その日に勉強することがハッキリ分かる勉強計画になっています。

スポンサーリンク

計画倒れにならないための9つのコツ

いくらいい勉強計画を立てられたとしても、勉強計画を実行できなければ無意味です。

実は、計画倒れにならないためのコツが9つあるんです。

  1. できるだけ早くテスト勉強にとりかかる
  2. 集中して勉強できる環境を整えておく
  3. 苦手科目は意識して多めに計画に入れる
  4. 勉強済みの項目を消していく
  5. できなかった問題だけを解き直す
  6. 余裕のある計画を立てる
  7. 遅れた計画を取り戻すための予備日をつくる
  8. 勉強計画を柔軟に修正する
  9. 周りの人からの協力を得る

それぞれについて、詳しく解説していきます。

できるだけ早くテスト勉強にとりかかる

定期テストで勉強計画がうまく実行できなかった生徒たちは・・・

定期テストの範囲を勉強し終わらなかった
と嘆きます。定期テストが行われる度に同じことを嘆いています。

ここで興味深いことがあります。定期テストで勉強計画がうまく実行できなかった生徒たちの勉強計画自体は悪くないことです。

ということで、定期テストで勉強計画がうまく実行できなかった生徒へ向けたアドバイスは1つだけです。

「もっと早くテスト勉強にとりかかろう」です。

もっと早く定期テストの勉強にとりかかれば、余裕をもって勉強計画を消化できるので、定期テスト前に無理をしなくて良くなります。

また、「勉強時間が足りなかった」は多くの生徒が口にするセリフです。

みんな早く定期テストの勉強を始めるべきだと思うけど、なかなか行動に移せないということです。ということは、早めに定期テストの勉強を始めれば始めるほど、どんどん有利になります。

定期テストの勉強を早く始めれば、定期テストの勉強計画も予定通りに消化することができるようになります。

集中して勉強できる環境を整えておく

机の上は常に整理整頓をして、勉強をスタートしやすい状況にしておきましょう。

机の上が汚いと集中できません。勉強そっちのけで片づけに夢中になってしまうこともあるでしょう。

また、スマートフォンが手に届く場所にあったり、机の上が散らかっていると勉強に集中できません。

スマートフォンなど学習に必要ない「誘惑物を排除すること」が大事です。

テスト勉強が本格的に始まる前に「机を片付ける日」「プリントを整理する日」をつくるようにすると良いでしょう。

また、自宅で集中して勉強できる状況が理想です。もし、家が来客などで集中できない時には、図書館などの自習室を利用するのも良い手段です。

優先順位を決める

定期テストの勉強では「優先順位を決めること」が大事です。

苦手な教科は後回しにしがちで、苦手教科ほど定期テストで勉強するべきことが多いのに勉強時間が少なくなってしまいます。

定期テストの点数を30点から60点にするのと、60点から90点にするのはどちらが簡単ですか?

当然、30点から60点にする方ですよね。実は、苦手教科ほど伸び代があり、定期テストの点数を伸ばしやすいんです。同じ30点なら、苦手教科の対策をする方が圧倒的に楽に点数が伸ばせます。

苦手教科の対策の方が圧倒的に楽に点数が伸ばせるのに、苦手教科の勉強を後回しにして勉強時間が少なくしたら、超もったいないと思いませんか?

苦手なことほどやることリストの先頭に置いて、優先的に終わらせるようにしましょう。苦手教科の対策は大変ですが、苦手なものほど集中力があるうちに終わらせれば定期テストの勉強もスムーズに消化できるはずです。

勉強済みの項目を消していく

定期テストの勉強計画を実行するときに、どうしても実践して欲しいことがあります。

それは勉強計画で実行した項目を線で消すこと」です。

なーんだ、そんなことかと思いましたか?

ところが、勉強済みの項目を消していくのは、定期テストの勉強計画を進めるのに凄く効果的なんです。

勉強計画で勉強した項目はガンガン線で消すことができます。ガンガン線で消していくのは気持ちいですし、充実感を得られます。

また、実行していない項目は消すことができないので、翌日以降に実行しないといけない項目が簡単にチェックできます。

実際の進行状況が勉強計画に比べて遅れた場合に、どのくらい遅れたかも分かりやすいので勉強計画の修正もスムーズに行えます。

勉強計画で実行した項目を線で消すことは「学習意欲を高めるのに効果的」です!

できなかった問題だけを解き直す

意外ですが、勉強ができない中学生ほど定期テストの範囲をすべて勉強しないと気が済まなかったりします。

定期テストの勉強では暗記に時間を割きたいので、問題演習の時間は限られます。

限られた時間の中で、繰り返し問題を解くとなるとすべての問題の演習をするのは不可能です。

どうすればいいのか?その答えは「間違った問題だけを解き直す」です。

もしかしたら、前に解いた問題はたまたま正解だったかもしれない・・・と不安になるかもしれませんが、間違った問題だけを解き直すのが正解です!

一生懸命考えてできた問題は、定期テスト本番でも必ず解けます。

初めて解く問題を解答する時に、「何も見ずに解けた」や「教科書を見ながら解けた」というように情報を残しておくと解き直す問題を選ぶときに役立ちます。

授業や宿題には常に真剣に取り組み、できなかった問題だけを解き直せるよう備えましょう。

遅れを取り戻すための予備日をつくる

今週1週間、あなたは予定通りに過ごせましたか?

思わぬアクシデントで予定が狂いませんでしたか?

僕のやっている教員という職業は人を相手にする職業なので、毎日アクシデントが起こって思い通りに事が進むことはまずあり得ません。

今日は15時から予定を~と思っていたら、15時から急な会議が入るなんてことは日常茶飯事です。

時間に基づいた勉強計画に沿って勉強しようとしたら、同じように計画が狂うことが大いに予想されます。

例えば、人間ですから体調を崩すこともあります。体調を崩して計画が遅れた場合、遅れた分を取り戻すための時間が必要になります。

ところが、やることがビッシリの勉強計画だったら遅れが生じたときに、取り戻すための時間がつくれません・・・。

計画が狂い始めると、たいていの中学生はストレスをためて、勉強計画の実行をあきらめてしまいます。これではテストの勉強計画は意味を無くしてしまいます・・・。

勉強計画を立てるときは、遅れた計画を取り戻すための予備日をつくるようにしましょう。

遅れた計画を取り戻すための予備日をつくることで、計画倒れの危険性が大幅に減ります。

予定通りに勉強計画が進んだら、予備日を有効に使って更に高得点を目指しましょう!

勉強計画を柔軟に修正する

やるべきリストからつくった定期テストの勉強計画は「理想形」です。

理想は理想で、現実はそう上手く進むとは限りません。予備日をつくる理由も同じでした。

体調不良や急な予定があるかもしれませんし、「勉強を始めたら、意外と時間がかかる内容だった」なんてことは結構あります。

定期テストの勉強で生じた遅れが、拡大してせっかくの計画がパーになってしまったら悲しすぎます。

もし定期テストの勉強で遅れが生じたら、遠慮なく予備日を使って計画を修正しましょう。勉強計画を変えることに抵抗を覚える中学生もいると思いますが、勉強計画を柔軟に修正する能力を身につけることも重要です。

何度も定期テストの勉強計画を立ててPDCAサイクルを回していくうちに、修正の少ない定期テストの勉強計画を立てられるようになっていくはずです。

最後になりましたが、定期テストの勉強計画を柔軟に修正するのにおすすめな方法を紹介します。

定期テストの勉強計画を柔軟に修正するのにおすすめな方法は「ふせんを使うこと」です。ふせんなら貼り替えるだけで簡単に勉強計画の修正が可能です。ふせんにやるべきことリストを書き込んで、勉強計画に貼る方法をぜひ試してください。

周りの人からの協力を得る

基本的に定期テストの勉強をする特は孤独です。

多くの中学生は、孤独ゆえ・・・

「昨日は部活がキツかったから、今日の定期テストの勉強は少し楽をしても良いだろう・・・」

というように定期テストの勉強で妥協する場面が出てきます。

定期テストの勉強で妥協を防ぐのに有効な方法が「周りの人からの協力を得ること」です。

具体的には、親や先生に勉強計画の進行状況を定期的にチェックしてもらいましょう

定期的なチェックを受ければ、勉強計画を遅れることは少なくなります。

スポンサーリンク

課題テストの勉強計画の立て方

ここまで、定期テストの勉強計画について説明してきました。

中学生は、長期の休みの後に課題の内容から作問される課題テストを受けることになります。

ここからは、春休み・夏休み・冬休みが終わった後に行われる課題テストで高得点を取るコツを教えましょう。

課題テストで高得点を取るコツは、長期休みの前半で課題を終わらせることです。

長期休みの前半で課題を終わらせたら、長期休みの後半は課題テストへ向けて勉強計画を立てて、毎日勉強しましょう。

夏休み課題テストは範囲が明確で、努力した成果が結果にあらわれやすいテストです。

テスト勉強がうまく行かない生徒は、課題を計画的に行えません。課題テストの勉強も直前になってバタバタで十分対策が出来ていないから得点が取れないんです。

課題テストの勉強計画の立て方は定期テストの勉強計画の立て方と全く同じです。課題テストの勉強も定期テストと同じで、時間をかけて暗記するべきことを確実に暗記する、できなかった問題を地道にくり返し解くしかありません。

長期休みの前半で課題を終わらせ、長期休みの後半は課題テストへ向けて勉強計画を立てて勉強しましょう。

スポンサーリンク

高校受験の勉強計画の立て方

中3の最終目標は「高校受験」です。

志望校を決定し、合格に必要な学力を身につけるために勉強計画を立てる必要があります

定期テストの勉強計画と高校受験の勉強計画の違いはそのスパンです。高校受験は1年間と言う長いスパンで勉強計画を立てなければなりません。

高校受験の勉強計画と定期テストの勉強計画の違いは、志望校の出題傾向を分析する必要がある点です。

志望校合格に向けて、定期テストの勉強計画と同じように・・・

  • 志望校の入試問題の出題傾向
  • 自分の現状

を踏まえて『やるべきことリスト』を準備しましょう。

やるべきことリストが準備できたら、高校受験の勉強計画を立てましょう。

  1. 1学期・夏休み・2学期・冬休み・3学期に分けた勉強計画
  2. 学期ごとの勉強計画を月単位にした勉強計画
  3. 月単位の勉強計画を週単位にした勉強計画

1年間→学期ごと→月ごと→週ごとというように、大きな範囲を少しづつ小さい範囲にしていくことできめ細やかな勉強計画が立てられます。
※定期テストの勉強計画の立て方であったように、現時点からではなく高校受験直前からさかのぼって計画を立てましょう。

その日その日の勉強を思いつきでするのではなく、きちんと高校受験に向けて計画的に準備することが大切だということです。

高校受験に向けた準備は、その道のプロを頼るのも1つの手です。プロは高校受験の分析や生徒の現状把握に長けているので、最短距離で合格に導いてくれます。

オンライン家庭教師の料金相場

中3では高校受験に向けて、中2の時よりも模試などのテストが増えます。定期テストや模試を適当に受けるのではなく、本番を想定して定期テストや模試を受けましょう。

高校受験の勉強計画に基づいて、計画的に勉強すれば受験対策は完璧です。

スポンサーリンク

中学生の定期テスト勉強計画の立て方

勉強が苦手な中学生ほど、定期テストの範囲をすべて勉強しようとします。

定期テストの前は勉強できる時間に限りがあるので、いかに無駄な時間を省くかが大事です。

定期テストの勉強計画は、無駄な時間を省くために必要なんです。

テストの勉強計画の立て方の手順は・・・

  1. 定期テストの範囲を確認する
  2. 目標を設定する
  3. 具体的な勉強リストを用意する
  4. 自分の現状を把握する
  5. 1日当たりの勉強量を決める
  6. 定期テストの勉強計画を紙に書く

の6つで進めていけば、理想的な定期テストの勉強計画が完成するはずです。

良い勉強計画が立てられたら、それだけで定期テストの成績は良くなるのでしょうか?

違いますよね。計画を立てて『実行すること』が大事です。

計画倒れにならないための9つのコツを参考にして、定期テストに向けて勉強計画を実行してください。

定期テストに向けてパーフェクトな勉強計画を立てて、ガンガン好成績を取っちゃいましょう。

定期テストでの頑張りは、学力の向上や高校受験の内申点として確実に自分に返って来るものです。

この記事が、定期テストの勉強計画を立てる時に役立つと幸いです。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました