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中学生の『社会』勉強法「暗記教科だけど、暗記だけじゃ通用しない」

社会の勉強法究極の勉強法
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5教科の中で一番点数を伸ばせる教科は何か考えてみましょう。

実は、5教科の中で一番点数を伸ばせる教科は「社会」です。

小学校の社会の教科書と中学校の社会の教科書を比べてみると、めちゃくちゃ分厚くなっています。教科書が分厚い=教科書の中身が濃いとなり、暗記が必要な重要用語が激増します。

社会は定期テスト前にちょっと見直すくらいの勉強では定期テストの点数が悲惨なことになり、その結果・・・社会が苦手な中学生が誕生しています。

実際、保護者からは・・・

「うちの子は、小学校の時は社会が得意だったんですけどね・・・」

「暗記するだけなのに、何でそんな簡単なことができないの?」

という話を聞きます。

僕自身が中学校の時に社会の面白さに目覚めた経験があるので、社会の勉強方法を知らなくて損をしている中学生を何とかしたいと思ってこの記事を書きました。

中学校の社会勉強法には正しい方法があって、その方法を身につければ社会を得意教科にすることも不可能ではありません。

この記事では現役の教員が長年の経験から導き出した「中学生の社会勉強法」が分かります。

たく先生
たく先生

現役の教員である僕が、ズバリ教えます!

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中学生の『社会』勉強法

中学生の『社会』勉強法は・・・

  • 流れや関係性をつかむ
  • 社会の勉強の基本は教科書
  • 重要用語を理解する
  • 資料集・地図帳を必ず開く
  • メモしながら授業を受ける
  • 隠されたデータを見つける力をつける
  • 授業で使っている問題集をくり返す

の7つを押さえることが重要です。

社会の勉強といえば「暗記教科」というイメージが強いですよね?

社会=暗記教科と言うイメージは正解で、重要用語を暗記していないと手も足も出ない教科になります。

まずは、社会が苦手な中学生の特徴から見ていきましょう。

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社会が苦手な中学生の特徴

社会が苦手な中学生の特徴は・・・

  • 社会に興味がない
  • 重要用語を暗記していない
  • 原因や過程を見ていない
  • まとめをつくって満足している

の4つです。

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

社会に興味がない

僕は中学生の頃、社会の先生の雑学の影響で司馬遼太郎先生の歴史小説にどハマったり、NHKの大河ドラマに熱中していました。

本気で社会の先生になろうと思っていたぐらい社会が好きでした。

社会が苦手な中学生に苦手な理由を聞くと、「社会を勉強する意味が分からない」という返答が返ってきます。社会を勉強する意味が分からない=『社会に興味がない』です。

社会を勉強する意味が分からないという返答に、社会が苦手な原因がはっきりと表れています。

暗記が苦手な中学生でも、興味のあること(例:好きなゲームのキャラクター)ならすぐに暗記します。

興味のないことを暗記するのはめちゃくちゃ苦痛です。

社会に興味がなければ・・・

  • 地理で都道府県の特徴を暗記するとき
  • 歴史で歴史的な事件を暗記するとき
  • 公民で実際に社会で起こったことを暗記するとき

定期テストの点数のためだけに用語を丸暗記するだけになってしまいます・・・。

重要用語を暗記していない

社会が苦手な中学生は、暗記をとことん嫌います。

社会は5教科の中でも一番暗記が必要な教科です。ハッキリ言って、暗記を嫌うなんて有り得ません・・・。

社会が得意な中学生ほど、短期記憶を長期記憶にするために何度も何度もくり返し勉強しています。

エビングハウスの忘却曲線って聞いたことがありますか?ヒトは、暗記したことを時間の経過とともに忘れます。

エビングハウスの忘却曲線とは

定期テスト前だけでなく、授業で出てきた重要用語を時間を空けて何度もくり返し勉強しないと長期記憶になりません。

休み時間などのすき間時間を有効に活用したり、寝る前に10分だけ暗記の時間を作るようにしましょう。

中学生が記憶力を高める方法

原因や過程を見ていない

成功、失敗のどちらも必ずその結果になった「原因」やその結果に至るまでの「過程」があります。

部活の試合でいい結果が出た時は、「コンディション調整がうまくいった」だったり「試合中にポジションチェンジがハマった」というように「原因」や「過程」があるはずです。

成功、失敗と同じように、地理と歴史で勉強する結果や出来事にも「原因」と「過程」が必ずあります。

実際の問題でも・・・

  • 日本では原子力発電の発電率が上がっているのか?
  • 明治維新が起こった理由は?

原因や過程を問う問題が出題されます。ここで、地理と歴史と言う教科について改めて考えてみましょう。

  • 地理・・・ヒトが地形や気候に合わせて生活してきた結果
  • 歴史・・・ヒトが時代を生き抜いてきた壮大な物語です。

結果や物語には、必ず原因と過程があります。重要用語を原因や過程を無視して丸暗記したら、確実につまずきます。

まとめをつくって満足している

社会は暗記する重要用語が多いので、重要用語を色分けしてまとめるのが好きな中学生が多いです。

社会の重要用語のまとめをつくる時間はムダです。社会の定期テストの勉強をまとめから始めると、まとめの作成にたくさんの時間を費やして、暗記に使う時間がなくなってしまいます。

僕が言いたいのは・・・

  • わざわざ自分でまとめをつくる=BAD
  • すでにまとめられているモノを活用するGOOD

ということです。

授業は教科書や資料集をもとに行われているので、授業でとったノートや穴埋め式の問題プリントがまとめになっているはずです。授業でとったノートや穴埋め式の問題プリントをまとめとして活用すれば、まとめをつくる必要はありません。まとめをつくるはずだった時間を暗記や演習に充てた方が定期テストの得点は伸びます。

社会の定期テストで点数が取れず社会が苦手な中学生は、まとめをつくって満足していることが多いです。

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中学生が社会でつまずきやすいポイント

中学生が社会でつまずきやすいポイントを「地理」・「歴史」・「公民」に分けて説明します。

中学校の地理でつまずきやすいポイント

中学校の地理でつまずきやすいポイントは・・・

  • グラフや表を使った問題
  • 地形や気候が関係する問題

になります。それぞれ詳しく解説します。

グラフや表を使った問題

地理のテストでは、グラフや表を使った問題が多く出題されます。

グラフや表を使った問題では、グラフや表に隠されたデータを見つけなければいけません。僕たちが中学生の時の問題は、隠された特徴を与えられた選択肢から選ぶだけで正解できていましたが今は違います。

グラフや表に隠されたデータを、記述しなければいけません。予想や勘が通用しない地理の問題につまずく中学生は多いです。

問題で使われるグラフや表は・・・

  • 都道府県ごとの面積・人口(人口密度)の状況
  • 都道府県ごとの農作物や工業生産の割合
  • 日本と世界の間の貿易状況
  • 世界の地域ごとの気候の特徴

などの幅広い分野になります。

与えられたグラフや表の中のデータを見つけるためには、教科書に載っている基礎知識が必須です。

教科書に載っている基礎知識を使って問題を解き、間違った問題は模範解答を確認しながらポイントを確認しましょう。できるだけ多くの問題を解きながら、不足している知識を補足することが重要です。

地形や気候が関係する問題

地理というぐらいですから、地理のテストでは地形や気候に関する問題が多く出題されます。

例えば・・・

  • 宮崎県や高知県で促成栽培が盛んな理由は?
  • 地中海でオリーブの栽培が盛んな理由は?

といった問題が出題されます。

その土地の地形や気候の特性を理解しておけば、その土地の地形や気候の特性を生かした農業や産業と結びつけられます。

ところが、地形や気候の特性を理解しようとしない中学生は地形や気候に関する問題でつまづきます。

地理は地形や気候の特性と関連付けながら勉強することが重要です。

中学校の歴史でつまずきやすいポイント

中学校の歴史でつまずきやすいポイントは・・・

  • 歴史上の出来事の並び替え問題
  • 日本と海外の情勢を結びつける問題

になります。それぞれ詳しく解説します。

歴史上の出来事の並び替え問題

歴史の問題でも僕が中学生の時とは変化が起こっており、鎌倉幕府の始まった年は?というように年号を問う問題ではなく、歴史上の出来事を正しい時代順に並び替える問題が出題されます。

さらに問題のレベルが上がると、写真や資料から歴史上の出来事を読み取り、正しい時代順に並び替える問題も出題されます。

この手の歴史上の出来事の並び替え問題でつまずく中学生がかなり多いです。

当然ですが、よく出題される歴史上の出来事は年号を暗記しておきましょう。

出題者側はややこしい選択肢を用意して、解答する中学生をふるいにかけて来ます。

教科書や歴史資料集に載っている年表を使って時代の流れを押さえておくと安心です。問題を解くごとに、間違った歴史上の出来事を書き込んでオリジナルの年表を作成するのもおすすめです。

日本と海外の情勢を結びつける問題

歴史は日本史と世界史に分かれます。高校では日本史と世界史を別々に勉強しますが、中学校では日本史をメインにしながら世界史も勉強します。

日本で歴史上の出来事が起こったときに、海外はどのような情勢だったかを問う問題が出題されます。

日本で起こった歴史上の出来事の整理だけでも大変なのに、海外の情勢まで問われたら・・・つまずいてしまうのも当然です。

授業の時に先生が日本と海外の情勢を説明するので、きちんと押さえて定期テストに臨みましょう。

中学校の公民でつまずきやすいポイント

公民では、穴埋め問題が多く出題されます。

特に公民の穴埋め問題のポイントは「数字」です。

  • 選挙権〇歳以上
  • 参議院議員任期〇年

というような問題がたくさん出題されます。

選挙権はある程度知っていても、参議院議員の任期は分からないという中学生が多いです。

参議院だけなら良いのですが、衆議院もあるので混乱します。参議院と衆議院のように紛らわしい仕組みを比べる問題が出題されます。

似ている仕組みが多いので、区別がつかなくなってつまずく中学生が多いんです。

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中学生の『社会』勉強法

中学生の『社会』勉強法は・・・

  • 流れや関係性をつかむ
  • 社会の勉強の基本は教科書
  • 重要用語を理解する
  • 資料集・地図帳を必ず開く
  • メモしながら授業を受ける
  • 隠されたデータを見つける力をつける
  • 授業で使っている問題集をくり返す

この7つのポイントを押さえましょう。

それぞれ詳しく解説します。

流れや関係性をつかむ

たとえば「大政奉還」という歴史の用語があります。

最近の高校受験では「大政奉還」という用語を答える問題はほとんど出題されず、「大政奉還が行われるまでの経緯」や「大政奉還後に起こった変化」が問われます。

つまり、時代背景をつかんでいないと答えられない問題が出題されます。

しかも、記述形式で出題されるので勘で解くのは無理です。

どう対応したら良いか悩ましいですが、最初から細かく覚えようとせず流れをつかむことから始めましょう。

例えば地理なら、世界の標準時と日本の標準時の関係性から「時差のメカニズム」を理解すれば時差を求める計算問題が簡単になります。

地理と同じく、公民にも関係性があるので関係性をつかむことが重要になります。

社会の勉強の基本は教科書

社会は流れや関係性をつかむことが大事だと伝えましたが、ここからは社会の流れや関係性をつかむ方法を説明します。

歴史なら「いつの時代のことか」、地理なら「どこの場所のことか」、公民なら「どんな政治や経済のことか」が時事問題を除いて全て教科書の中にまとめられているので、社会の勉強における一番の教材は『教科書』です。

社会の教科書をくり返し読むことで、流れや関係性をつかむことを第一にしましょう。

教科書をくり返し読めば、地理なら地域の特性、歴史なら時代の流れが自然と整理されていきます。

当然ながら、何度もくり返し読むことで長期記憶として脳に残りやすいというメリットも生まれます。

社会の勉強の基本は教科書と心得ましょう。

重要用語を理解する

教科書を読んでいると、重要用語が太文字になっていることに気づきます。

当然、重要用語は優先的に暗記する必要がありますが、「重要用語の暗記をどうやってするか」が後々大きな差になります。

暗記するときに、太文字の重要用語そのものを丸暗記してはいませんか?

重要用語を丸暗記する方法では短期記憶になってしまいます。重要用語を丸暗記するだけで解ける問題もありますが、きちんと重要用語の意味を理解していないと解けない問題の方が圧倒的に多いです。

例えば、関ヶ原の戦いという重要用語があります。
※関ヶ原の戦いは「徳川家康」率いる東軍と「石田三成」を中心とした西軍の合戦です。東軍と西軍が1600年9月15日に美濃国「関ヶ原」で激突し、東軍が勝利しました。

関ヶ原の戦いは・・・

次の文章中の①~④にあてはまる語句を答えよ。

( ① )(人物名)は 1600 年の( ② )の戦いで( ③ )らの西軍を破り、実権をにぎった。(①)は、1603 年に( ④ )に任命され、江戸幕府を開いた。その後、(①)は 1614年と1615年の 2 度にわたる( ⑤ )で豊臣氏を滅ぼした。

この問題のように、教科書の太文字の重要用語の前後に書かれている文章をストーリーとして理解・記憶しなないと解けない問題が出題されるんです。

重要用語を単語として暗記するのではなく、関連する事柄も含めて理解しておくことで定期テストや高校受験で解ける問題の幅が格段に広がります。

社会の教科書をくり返し読んで流れや関係性をつかめれば、年号や人物は後から追加すれば完璧です。

歴史は年表を自作すると流れがつかみやすく、地理なら地図・公民なら相関図を自作すれば関係性がつかみやすくなります。

重要用語は丸暗記では無く、重要用語を理解することが大事ということを肝に銘じましょう。

資料集・地図帳を必ず開く

社会の勉強の基本は教科書ですが、中学校では教科書に加えて、「資料集」や「地図帳」を使って授業が行われているはずです。

社会の定期テストや高校受験の問題にはグラフや表、図や写真が多く使われます。

歴史なら、人物名を暗記するときに文字ではなく資料集に載っている肖像画やエピソードを確認すれば人物像をイメージできます。あなたは、「毛利元就」という人物をすぐにイメージできますか?

地理なら、都市・山脈・河川の名前、産業のデータが地図帳には全部載っています。授業で新しい場所が出てきたら、地図帳を開いて場所を確認することで特徴や気温をイメージできます。あなたは、「タイ」という国にどんなイメージを持っていますか?

公民なら、資料集には政治に関する写真や経済に関する図解が載っています。教科書に載っている文章を、資料集の写真や図解を確認することで理解度が格段に上がります。

メモしながら授業を受ける

授業中に僕の板書を「顔を下げたままノートに丸写しにする中学生」がいます。

授業中に顔を下げたまま板書を書き写すことに集中して、先生の話を聞き逃したら勿体ないです。

ノートは後から復習するために書くもので、ポイントが分かるノートでなければ価値がありません。

後から復習したときに、授業で先生が強調していたポイントを思い出せるノートが理想です。

結論は、先生の話で印象的だったことを顔を上げて聞き、授業に集中することが最も大事です。

板書を書き写すのではなく、先生の説明で印象的だったことや疑問点を『メモしながら授業を受けること』が重要です。

色の使い方など、メモの取り方にはコツがあります。上手なメモの取り方が知りたい方は中学生のメモ帳の使い方の記事をどうぞ。

隠されたデータを見つける力をつける

文部科学省が新学習指導要領で思考力の向上を求めたことが、高校受験の社会の問題が難しくなっている原因です。

社会では思考力を問うために、与えられた表やグラフ・図を読み取る問題が出題されます。

表やグラフ・図の読み取り問題を正解するためには「表やグラフ・図を分析する力」が必要で、表やグラフ・図を分析する力=『グラフ・図の中に隠されたデータを見つける力』と言えます。

グラフ・図の中に隠されたデータを見つける力をつけるためには、質の高い問題を解いて慣れるしか方法がありません。

今後も思考力を問うために、与えられた表やグラフ・図を読み取る問題が増えていくと予想されます。

できるだけ多くの表やグラフ・図の読み取り問題の触れて、データを見つけ出すコツを身につけましょう。

授業で使っている問題集をくり返す

問題演習には、授業で使っている問題集を使いましょう。

授業で使っている問題集は、先生がたくさんの見本の中から内容や難易度を検討して選んでおり、安心して取り組める教材です。

定期テストは学校の問題集から出されることが多いので、得点につながりやすいです。また、授業で使っている問題集は高校受験に向けて習得しておきたいポイントがカバーされているので、ムダなく勉強できます。

前述した、表やグラフ・図を読み取る問題についても選び抜かれた問題が載っているので完璧に解けるようにすれば間違いなく社会は得意教科になります。

授業で使っている問題集は、最低3回はくり返しましょう。

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社会が暗記だけで高得点が取れない教科に変化

大前提として、社会は暗記型の教科であり、重要用語を暗記していないとお話になりません・・・。

僕が中学校の時の定期テストや高校受験では「知識量」で勝負が決まっていました。

現在の社会の定期テストや高校受験の問題でも知識を問われますが、社会は「暗記だけで高得点が取れない教科」へと進化しています。

中学校の定期テストの問題は「高校入試の問題傾向に合わせて作られる」ので、定期テストでも「思考力」や「表現力」が必要な問題が増えています。

例えば・・・

  • グラフ・図の中に隠されたデータを見つける力
  • 複数の知識を組み合わせて考える力
  • 自分の考えを説明する力

が必要な問題が問われます。

社会の「思考力」や「表現力」が必要な問題は解答に時間がかかるので非常に厄介です。

さらには、教科書に載っていない時事問題をテーマにした発展的な知識を問う問題が出題されることも珍しくありません。

社会=暗記だけの教科だと思い込んでいると、大変なことになるでしょう。

基礎内容を問う問題を取りこぼさないようにすることが第一ですが、「思考力」や「表現力」が必要な問題にも挑戦・理解することが大事になります。

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定期テストの『社会』勉強法

社会は暗記型の教科であることを踏まえて勉強する必要があります。

  • 分からないことを調べる習慣をつける
  • 関連する重要語をセットで暗記する
  • 図やグラフに注目しながら勉強する

詳しく定期テストの勉強法が知りたい方は、中学生の定期テスト勉強法の記事をどうぞ。

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高校受験の『社会』勉強法

高校受験の問題は、高校によって出題内容・形式が大きく異なります。

公立・私立それぞれの出題傾向を調べて、対策を立てましょう。

出題傾向を調べるときのチェックポイントは・・・

  • 題される問題パターンと配点
  • 頻出の分野や傾向のリサーチ
  • 時事問題の出題割合

の3つです。

実際に出された過去問をたくさん解けば、その高校の高校受験の出題傾向=「よく出題される図や表の存在」に気付くはずです。

「思考力が必要な問題」や「グラフ・図の読み取り問題」などは過去問を分析して傾向を読むことで対策ができます。社会や理科は出題する側の個性が問題に表れやすいので、必ず過去問の分析を行いましょう。

社会のテストには、そのとき話題になった時事問題が出題されます。こうした問題に答えるためには、教科書を暗記しているだけでは足りません。

時事問題ではタイムリーな内容が出題される可能性が高く、普段からニュースや新聞で「政治・文化・法律」に関する情報を収集しておく必要があります。生活の中でいろいろな情報にアンテナを張っておくことが大事です。

首相や外国の大統領が変わったりすると、その政治家の名前などが出題されることがあります。新しく施行された法律や、新規に登録された世界遺産やノーベル賞の授賞者など、近い時期に起こった大きな出来事は出題されることが多いので関心を払っておくと良いでしょう。

例:法律の変更点(成人年齢が20歳から18歳に引き下げなど)

なお、近年は国際情勢の変化も激しいので国内だけでなく海外のニュースも要チェックです。

例:日本と海外の事件(ロシアのウクライナ侵攻など)

↓日本や世界で起きている最新ニュースや学校生活にまつわる話題を知りたい中学生におすすめ

高校受験では時事問題に対する自分の考えが求められます。時事問題に対する自分の考えを書く「表現力が必要な問題」でも点数に大きな差が生まれます。

今後は思考力を問う問題の出題が増えので、いろいろなバリエーションの問題を解いておくことが社会の高校受験対策に必要です。

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中学生の『社会』勉強法

中学生の『社会』勉強法は・・・

  • 流れや関係性をつかむ
  • 社会の勉強の基本は教科書
  • 重要用語を理解する
  • 資料集・地図帳を必ず開く
  • メモしながら授業を受ける
  • 隠されたデータを見つける力をつける
  • 授業で使っている問題集をくり返す

の7つを押さえることが重要です。

最近は社会の高校受験の問題に、思考力や表現力が無いと回答できない問題が増えていて、高得点を取るには暗記だけに頼っていてはダメな時代がやってきました。

社会は暗記することで得点を伸ばすことができるので、勉強方法はいたってシンプルで「一番点数を伸ばせる教科」と言えます。

この記事で紹介したポイントを押さえれば、必ず社会の成績が上がります。

この記事が、お子さんの社会の勉強に役立つと幸いです。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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