2023理科の時事問題「高校受験面接で役立つ科学ニュース丸わかり」

2023理科の時事問題中学理科の授業

高校受験の問題はもちろん、面接等でも理科の時事問題に関する質問が増えています。

理科の時事問題を問う高校側からすると、時事問題を問うことによって普段からどれだけ理科に興味を持っているかと言うことが試せます。

この記事では、2023年の高校受験で役立つ「2023理科の時事問題」について紹介します。

以下、信頼性のため自己紹介します!

だいぞー先生のプロフ
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時事問題の対策をするメリット

理科の時事問題を知っているかどうかで受験生の間で点差をつけることができるので、受験生に差をつける方法として非常に有効だといえます。

見方を変えれば、時事問題の対策をしておくことによって「他の受験生に大きな差をつけること」ができるとも言えます。

高校受験の問題そのものでの出題は無くても、面接で「最近気になったニュースはなんですか?」と聞かれたときに理科の時事問題をテーマにすることによって、面接官に好印象を得ることができると考えられます。

時事問題の対策をすることは、高校受験において大きなメリットを生みだします。

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2023理科の時事問題キーワード

2023高校受験「理科の時事問題」キーワード

はやぶさ2【要注目!】

はやぶさ2【要注目!】

はやぶさ2については2022年に様々な発見がありました。

はやぶさ2は、JAXAと言う日本の機関がメインとなって行われているので、日本国内の科学者にとって「非常に注目度が高い」研究です。

国内での研究発表や展示会が多く行われていることからも、注目度の高さが伺えます。

はやぶさ2とは

はやぶさ2 – JAXA

新型コロナウイルス

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスに関することは、新型コロナウイルスそのものよりも感染症に関する内容と結びつく知識を身につけるべきです。

例えば、感染症対策に力をつくした人物について。

次期、千円札に描かれる北里柴三郎氏(破傷風の血清療法を確立)や野口英世氏(黄熱病の研究)なども押さえておきましょう。

SDGs

SDGs

SDGsの17の目標すべてを暗記するほどの知識は求められませんが、課題の解決について自分の意見を求められる問題が出題される可能性は十分あります。

エスディジーズをアルファベット4文字で答えられる中学生は少ないはずです。

また、SDGsは「持続可能な開発目標」ですが、答えられる受験生は少ないはずです。

アルファベット4文字で書けるかと持続可能な開発目標の2点は確実の押さえておきましょう。

SDGsの17の目標

  1. 貧困をなくそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤を作ろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任、つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう

ノーベル賞

ノーベル賞

科学と言えば、ノーベル賞と言っても過言ではありません。

ノーベル賞受賞者が発表される時期が10月という下半期であることもあり、ノーベル賞が高校受験で聞かれる可能性は無視できません。

スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は、10月3日~10月5日に、2022年のノーベル生理学医学賞・ノーベル物理学賞・ノーベル化学賞の受賞者を発表。

2022年ノーベル生理学医学賞

ドイツの研究機関の研究者で、沖縄科学技術大学院大学にも在籍するスバンテ・ペーボ博士が選ばれた。絶滅した人類の遺伝情報を解析する技術を確立し、人類の進化に関する研究が評価された。

2022年ノーベル物理学賞

フランスの大学の研究者など、3人が選ばれた。「量子力学」の分野で、「量子もつれ」という特殊な現象が起きることを理論や実験を通して示し、量子情報科学という新しい分野の開拓につながる大きな貢献が評価された。

2022年ノーベル化学賞

アメリカの大学の研究者など3人が選ばれた。3人はさまざまな分子の結合を効率的に行う「クリックケミストリー」と呼ばれる手法の開発などに携わった。

日本人の研究者がノーベル賞を受賞すると、問われる可能性が高まりますが2022年は残念ながら受賞者がいませんでした。

日本人研究者に注目すると、最新は2021年に真鍋淑郎氏がノーベル物理学賞を受賞しています。

「地球温暖化の影響を予測するコンピュータモデルの開発」によって、共同研究者のクラウス・ハッセルマン氏、ジョルジオ・パリシ氏と共にノーベル物理学賞を受賞しています。

少し前の話題にはなりますが、要チェックです。

マイクロプラスチック

マイクロプラスチック

マイクロプラスチックとは、風雨によって川などに運ばれて海に流れ込み、波などによって砕かれたり、紫外線で分解されたりして、小さくなったプラスチックごみを指します。

プラスチックは自然界では分解されないため、蓄積していきます。

マイクロプラスチックに関しては、2つの観点で問われることが多いです。

1つ目は、マイクロプラスチックが環境や人間の生活にどのように影響するのかを問う問題。

2つ目がマイクロプラスチックとの付き合い方を問う問題で、具体的にはレジ袋の有料化などに関する意見が求められるケースが多いです。

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【地学分野】はやぶさ2関係のニュース

【地学分野】2022「はやぶさ2」関係のニュース

小惑星リュウグウの石に多量の水

2022年6月10日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの研究チームは、日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから地球に持ち帰った砂や石に関する分析結果を公表。

それらには大量の水が含まれ、リュウグウのもととなる天体には大量の水があったと考えられるとのこと。

また別の研究チームは、ヒトが体内で作ることができないアミノ酸や、うまみ成分のグルタミン酸などを検出したとのこと。

リュウグウから新たな試料発見

2022年8月16日、探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から持ち帰った試料から、水や有機物を熱から守る働きをしたとみられる物質を見つかった。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)や海洋研究開発機構(JAMSTEC)などの研究チームが発表。

地球の水や有機物は他の天体から運ばれたという説があり、この物質の構造が水の起源や、有機物から生命が現れるまでの過程を解明するカギになる可能性があるという。

小惑星リュウグウに炭酸水?

2022年10月2日、日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウで採取したサンプルに「炭酸水」があったと、研究チームが発表。

小惑星リュウグウのサンプルからは、アミノ酸のほか、リュウグウになる前の天体に大量の水があったと考えられることなどがこれまでに分かっている。

研究チームは、リュウグウを形成する鉱物にある小さな穴の内側に水分が含まれていることを発見。

この水を分析した結果、二酸化炭素を含んだ炭酸水で塩や有機物も含まれていることが分かった。

地球に小惑星などが落下したことで水や有機物をもたらしたとする仮説を補強する成果だとのこと。

リュウグウに太陽系誕生前のガス

2022年10月21日、日本の探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星リュウグウの試料に、46億年前(太陽系誕生以前)のガスが含まれていたと発表された。

10月21日付の科学誌に掲載された。

リュウグウはもともとより大きな天体だった。もとの大きな天体はガスを含んだダイヤなどが材料となっていたと考えられる。

これまでの研究から、リュウグウができる前の大きな天体は太陽から遠い場所で誕生したことと考えられている。

ガスの分析から、リュウグウが今の位置に来たのは約500万年前と考えられることも分かったとのこと。

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【化学分野】2023年度に出題されそうな時事問題

【化学分野】2023年度に出題されそうな時事問題

貴金属8元素混ぜた合金 京大が成功

2022年2月16日、金や銀、白金などの貴金属と呼ばれる8種類の元素を全て混ぜた合金の開発に世界で初めて成功したと、京都大などの研究チームが発表。

水の電気分解で水素を取り出すための触媒(しょくばい)として、今まで使っていた白金と比べ10倍以上の性能があるとのこと。

貴金属と呼ばれる8つの元素は金・銀・白金・パラジウム・ロジウム・イリジウム・ルテニウム・オスミウム。

いずれも希少でくさりにくい性質がある。これまでは、水と油のように混ざらない組み合わせがあり、全て合わせるのは困難と考えられてきた。

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【生物分野】2023年度に出題されそうな時事問題

【生物分野】2023年度に出題されそうな時事問題

ヒトゲノムの完全な解読に成功

2022年4月3日、ヒトの遺伝情報「ヒトゲノム」を完全な形で解読したと、アメリカ国立ヒトゲノム研究所などの国際チームが科学誌サイエンスで発表した。

ヒトゲノムの解読は、日本も参加した国際プロジェクトによって2003年に完了が宣言されたが、実際には当時の技術では解読困難な部分が8%残っていた。

ヒトゲノムは約30億対の塩基配列で構成され、細胞の中にある46本の染色体に収められている。

染色体の末端や中央にある配列は繰り返しが多いことなどが原因で、解読が難しいとされていた。

今回、新しい手法により、こうした配列の解読が可能となった。

世界人口80億人を突破

2022年11月15日、国連は、世界の総人口が80億人に達したと発表。

人口増加の理由として『医療技術や保健衛生の進歩で平均寿命が延びたこと』『母子の死亡率が大幅に低下したこと』などが挙げられている。

初の新型コロナの国産の飲み薬

2022年11月22日、厚生労働省は、塩野義(しおのぎ)製薬が開発した新型コロナウイルス感染症の軽症患者向け飲み薬「ゾコーバ」を緊急承認した。

12月から初の新型コロナの国産の飲み薬として医療現場で使われる。

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【地学分野】2023年度に出題されそうな時事問題

【地学分野】2023年度に出題されそうな時事問題

完全民間の宇宙船がISSへ

2022年4月8日、民間人4人を乗せた米宇宙開発企業スペースX社の宇宙船が、アメリカのフロリダ州から国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げられた。

民間人のみの団体が民間の宇宙船でISSに向かうのは初めて。

チバニアンの地層にゴールデンスパイク設置

2022年5月21日、チバニアンの地層にゴールデンスパイクを設置された。

チバニアンの地層は、2020年1月17日に国際地質科学連合によって、GSSP(国際境界模式地)として日本で初めて承認された。

GSSPとなったポイントには、「ゴールデンスパイク」と呼ばれるモニュメント等が設置されることが慣例となっており、今回もゴールデンスパイクを設置された。

【チバニアン】
千葉県市原市にある地層は一番新しい地磁気逆転の記録が世界で最もよく残っているため、2020年1月、時代を分ける境界がよくわかる地層として世界的に認められ、「約77万4千年前から12万9千年前までの時代」が「千葉の時代」を意味する「チバニアン」と呼ばれている。

天の川銀河の中心にある巨大ブラックホールの撮影に成功

2022年5月12日、天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール「いて座A*(エースター)」の撮影に初めて成功したと発表。

この撮影にあたっては、世界中の研究機関で造り上げた、地球規模の電波望遠鏡「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」が活躍。

草食恐竜イグアノドン、国内最古の化石発見

2022年7月2日、徳島県立博物館は、徳島県内の中生代白亜紀前期(約1億3000万年前)の地層からイグアノドン類の尾椎(びつい)の化石が見つかったと発表。

イグアノドン類の歯以外の化石としては国内最古という。イグアノドン類は草食の恐竜。

桜島で噴火が発生

2022年7月24日、鹿児島県の桜島で、噴火が発生したとして、気象庁は噴火速報を発表。

桜島の爆発は今年に入ってから8回目。 また、桜島で噴火速報が発表されるのは2021年4月25日以来、約1年3か月。

火星の岩石に水で変成の跡

2022年8月25日、火星のクレーター内で、溶岩が冷えて固まった岩に水が作用し変成した形跡を見つけたと、米航空宇宙局(NASA)などのチームが発表。

探査車「パーシビアランス」による撮影や組成分析の成果、判明した。

水と岩が接する環境では微生物が生息しやすいこともあり,生命の痕跡が見つかることが期待されている。

日本人最多5回目の宇宙飛行

2022年10月6日午前、若田光一さんら3人の飛行士を乗せたアメリカのスペースX社の宇宙船「クルードラゴン」5号機がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられた。

3人の飛行士は、10月7日午前に国際宇宙ステーション(ISS)に到着した。

若田さんは日本人最多の5回目の飛行で、日本人11回目の長期滞在。ISSに半年ほど滞在し、月探査を見据えた実験などに取り組む。

2003年以来のロケット打ち上げ失敗 日本

2022年10月12日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、8機の人工衛星を載せた小型固体燃料ロケット「イプシロン」6号機を打ち上げたが、計画失敗と判断し、打ち上げから約10分後にロケットを破壊する指令を送った。

ロケットの打ち上げ失敗は2003年以来のこと。

442年ぶりの「皆既月食&天王星食」

2022年11月8日、皆既月食と天王星食が同時に日本全国で観測された。

月食は、月・地球・太陽の順に3つの天体が並び、地球の影に月が入ること。ほとんどの光は月に当たらず、月は暗く赤く見える。

天王星食は、天王星が月に隠される現象。天王星の前を月が通過する。

皆既月食と天王星食が同時に起こるのは442年ぶりとのこと。

宇宙船オリオンの打ち上げ成功 月に最接近

2022年11月16日(米国時間)、アメリカ航空宇宙局(NASA)の大型ロケット「SLS」が打ち上げられた。その2時間後、無人試験飛行の宇宙船「オリオン」を正常に分離して、打ち上げは成功した。

11月21日(米国時間)、宇宙船「オリオン」は、月に最接近して上空約130kmの距離を通過した。

オリオンの飛行は、アルテミス計画の第一弾。史上初めて宇宙飛行士を常駐させる月面基地の確立を目指し、将来的に火星へ到達するための道筋とする計画。

オリオンは人が乗ることを想定しているが、アルテミス計画の第1弾となる今回はマネキンのみを搭載した。

日本の無人探査機 月面着陸断念

2022年11月22日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、日本の無人探査機「OMOTENASHI(オモテナシ)」による月面着陸の実施を断念したと発表。

OMOTENASHIはアメリカ航空宇宙局(NASA)の「アルテミス計画」の一環として11月16日に打ち上げられた。

無人探査機による日本初の月面着陸を目指していた。

JAXAによると、OMOTENASHIは姿勢制御を当初の計画通りに行うことができず、光電池を太陽とは反対側に向けたまま機体が回転する状態になっていため、バッテリーの電圧が不足したことで通信が途絶えていた。

マウナロアが噴火

2022年11月27日(現地時間)、ハワイのマウナロア火山が噴火。

マウナロアは世界最大の活火山で、傾斜がなだらかな楯状火山。

火星が地球に最接近

2022年12月1日、地球と同じく太陽の周りをぐるぐると回っている火星は、地球との距離が近いときは明るく、遠いときは暗く見える赤い惑星。

火星と地球がそれぞれの軌道上で横並びになることを“最接近”と呼び、実は2年2カ月ごとに起こっている。

2022年10月1日時点では約1億2000万キロも離れていた地球と火星の距離が、12月1日(木)には約8145万キロまで接近。

距離が近づくにつれて、火星が非常に明るく見えた。

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2023理科の時事問題

注目の「2023理科の時事問題」は、次の5つです。

  • はやぶさ2【要注目!】
  • 新型コロナウイルス
  • SDGs
  • ノーベル賞
  • マイクロプラスチック

高校受験で理科の時事問題が役立つ場面は、面接です。

面接で最近気になったニュースを問われた際に、理科のネタを話すと面接官が「おっ」と思うのでインパクトを与えることができます。

多くの受験生は社会ネタで回答する可能性が高いので、一味違うところを見せて評価アップを狙いましょう。

高校受験の面接については、以下の記事を参考にしてください。

この記事が、高校受験の成功のために役立つことを祈っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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