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中学生の『国語』勉強法「センスは無関係、国語は全教科に影響する」

国語勉強法究極の勉強法
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国語はセンス・・・中学校に勤務していて何度聞いたか数えきれません。

確かに「読解力」がないとテストで点数がとれない教科であることは間違いありません。

5教科の中で国語が一番、勉強法が明確じゃないから「国語はセンス」という発想になるんでしょう。

実際、漢字の暗記や国語の教科書を読むといった勉強だけでテストを受けている中学生は多いです。これでは高校受験で目標の点数をとれるはずがありません・・・。

国語の定期テストの成績は、短期間の勉強ではなかなか伸びません。

国語が苦手な中学生の特徴や中学生が国語でつまずきやすいポイントを踏まえて、正しい国語の勉強法を身につければ大きく点を伸ばすことができます。

この記事では現役の教員が長年の経験から導き出した「中学生の国語勉強法」が分かります。

たく先生
たく先生

現役の教員である僕が、ズバリ教えます!

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中学生の『国語』勉強法

中学生の『国語』勉強法は・・・

  • 漢字を正確に暗記する
  • 声に出して読む
  • 選択式問題の解き方をマスターする
  • 読解力を高める
  • 記述力を高める
  • 解答をふり返る

の6つを押さえることが重要です。

国語は勉強法が明確じゃないと後回しにされやすい教科ですが、勉強法をきちんと押さえれば点数が伸ばせる教科だと断言できます。

まずは、国語が苦手な中学生の特徴から見ていきましょう。

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国語が苦手な中学生の特徴

国語が苦手な中学生の特徴は・・・

  • 読書の習慣がない
  • 読めない漢字や言葉が多い
  • 苦手から逃げている
  • 文章を思考停止で読んでいる

の4つです。

それでは、国語が苦手な中学生の特徴を詳しく見ていきましょう。

読書の習慣がない

読書をする習慣があれば、自然と語彙力や読解力が養成されます。

読書をする習慣がない中学生は、問題の中で難しい漢字や難しい表現が使われていると読むのが面倒に感じて解答をやめてしまいます。読むのが面倒という経験がくり返されると、国語=面倒というイメージが湧くようになり、国語が苦手になってしまいます・・・

読書の習慣化が重要であると分かっていても、なかなか本を手に取ることができない中学生は多いです。なかなか本を手に取ることができない中学生におすすめの本が『マンガ』です。

僕自身の経験にも基づいているのですが、マンガを読むと語彙力や読解力が高まります。

マンガにはイラストがあって読みやすく、スポーツや恋愛など興味が湧くジャンルが絶対にあります。

僕は中1のときに少年マンガや少女マンガを読み漁り、本への抵抗がゼロになりました。その結果、歴史小説にハマって読書好きになり、中3の時には国語が得意教科になりました。

読めない漢字や言葉が多い

読めない漢字が多い中学生は、例外なく国語が苦手です。

英単語を知らないと英語の長文を読解できないように、読めない漢字や言葉が多いと文章を読解することはできません。

問題文を読み進めていく中で、読めない漢字が次から次へと増えたらどう思いますか?

文章を理解できなくなり、解答にたどり着く前に読むこと自体をやめてしまうでしょう。

知らない漢字や言葉が多い中学生ほど、国語の成績が低いのは当然と言えます。

苦手から逃げている

定期テストでは「漢字の読み・書き、類義語・対義語、四字熟語」が出題されます。

国語の定期テストの勉強では、暗記から取り組む中学生が多いです。

漢字を暗記すれば、暗記したことがそのまま点数につながります。漢字の暗記の優先順位が高いのは間違いありませんし、暗記は「覚えるだけ」というシンプルな作業なので根気があればなんとかなります。

とはいえ、暗記するだけで定期テストで高得点を取るのは不可能です。なぜなら、定期テストでは文章問題や古文・漢文も出題されるので暗記だけでは限界があります。

文章問題の読解方法が分からない、古典・漢文も授業でじっくり扱わないから古文・漢文をどう勉強すれば良いか分からない、という中学生は多いです。

国語の定期テストの勉強で暗記に頼って、苦手から逃げている中学生は国語の点数が伸びません。

文章を思考停止で読んでいる

国語が苦手な中学生は、文章を思考停止で読んでいることが多いです。

文章を思考停止で読んでいるとは、「意図を持たずに、なんとなく文章を読んでいる状態」を指します。

定期テストの国語の解答で最初に求められるのは、「出題者の意図を理解しすること」です。出題者の意図を理解した上で、問題文の指示に対して的確に解答することで点数が得られます。

文章を思考停止で読んでしまうと、「一通り文章を読んでみたけど、意味が分からない・・・」という状況になってしまいます。

文章に書かれている意味が分からなければ、出題者の意図を理解できるわけがないし、正解できるはずがありません。

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国語が重要教科である理由

ここまで、国語が苦手な中学生の特徴を見てきましたが、国語が苦手で生じるデメリットを考えてみましょう。

国語が重要教科である理由は次の2つです。

  • 読解力はすべての教科に影響するから
  • 高校受験の問題が長文化しているから

それぞれ詳しく解説していきます。

読解力はすべての教科に影響するから

国語は「読解力」が極めて重要な教科です。

「読解力=国語で必要な力」というイメージがあると思いますが、国語以外の教科でも読解力が低いと問題を解けないという問題が起こります。

読解力がないと・・・

  • 教科書の内容
  • 授業で先生が説明している内容
  • テストで何が問われているか

を理解することができません。

ということで、読解力は国語だけでなくすべての教科に影響すると言えます。

中学生が読解力を高める方法

高校受験の問題が長文化しているから

国語の読解力が重要な理由は、国語以外の教科でも読解力が低いと問題を解けないという問題が起こるからと話しました。

最近の高校受験では、国語以外の教科でも高校受験の問題が長文化しています。

例えば・・・

理科では、複数の実験の条件や手順が示されます。実験の条件や手順は長い文章で複雑になっていて、条件や手順といった情報を正しく読み取ることができなければ正解できないようになっています。

社会では、グラフや表がたくさん示されます。グラフや表の注釈が長く、グラフや表が示している情報を読み取るには読解力が必要です。当然、注釈を理解できなければ正解できないようになっています。

このように、高校受験の問題が長文化しており、文章中の情報を読み取るのが難しくなっています。

高校受験の問題は長文化しているだけでなく、「読解力・記述力・思考力」を必要とする問題が増えているので、国語が苦手な中学生が結果を出すのは難しいでしょう。

中学生が記述力を高める方法

中学生が思考力を高める方法

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国語で中学生がつまずきやすいポイント

国語で中学生がつまずきやすいポイントを・・・

  • 小説文で中学生がつまずきやすいポイント
  • 論説文で中学生がつまずきやすいポイント
  • 古文で中学生がつまずきやすいポイント
  • 漢文で中学生がつまずきやすいポイント

の4つに分けて解説していきます。

小説文で中学生がつまずきやすいポイント

論説文で中学生がつまずきやすいポイントは「登場人物の心情の読み取り」です。

中学生にマンガの中の1シーンを取り上げて、登場人物の心情を問いかけたら簡単に答えられます。

マンガで登場人物が泣いているシーンでは、悲しいという心情を読み取れますが、マンガが文章に変わると「登場人物が悲しくて泣いている」ことが読み取れなくなるんです。

登場人物の心情が読み取れなくなった理由は「イラストがないから」です。

小説文を読解する時には字を読むのではなく、「いつ・どこで・誰が」に注目して登場人物の姿をイメージする力が必要になります。

小説文の登場人物には・・・

  1. なんらかの要因が発生
  2. 要因によって心情が変化する
  3. 心情の変化によって行動を起こす

という流れが生じます。

小説文では「登場人物の心情」だけでなく「登場人物の心情に影響を与えた出来事」にも注目しましょう。

また、小説文でつまずきやすい中学生は「自分だったら〇〇と思ったな」と考えて解答しがちです。

くり返しになりますが、小説文で問われるのは「登場人物の心情」です。筆者が、登場人物に持たせようとしている感情」を読み取ることが求められていることを忘れないようにしましょう。

小説文で「登場人物の心情」を的確にとらえる力を養成する方法は、解答の「解説」を読むことです。

小説文の問題をたくさん解くことで、登場人物の心情を想像する力が身に付きます。

論説文で中学生がつまずきやすいポイント

論説文で中学生がつまずきやすいポイントは「筆者の主張や見解の見極め」です。

論説文とは「筆者が自分の主張や見解を論理的に説明した文章」で、理屈ってぽくて硬い表現が多いので難しいイメージを持たれがちです。

論説文では、具体的な例や根拠を示しながら筆者は自分の主張や見解を読み手に伝えようとしています。ということは、論説文で読解すべき点は筆者の主張や見解なんです。

論説文では段落ごとに「筆者の意見」が示され、筆者の主張や見解に説得力を持たせる工夫が施されています。

文章の中で示されている筆者の主張や見解を見極めるポイントは『~である』という部分です。

『~である』と断言している部分は、まちがいなく筆者の主張や見解です。

誰かに時間を聞かれたとき、時計が無くて時間に確信が持てないときは「~ぐらいかな」とか「~だろう」とあいまいな表現を使いますよね。

でも時計を見て時間を確認した直後なら『~である』と自信を持って答えられるのと同じです。

古文で中学生がつまずきやすいポイント

古文で中学生がつまずきやすいポイントは「古文の暗唱」です。

国語の授業では教科書に載っている古文の暗唱が課題になります。

教科書に載っている古文の代表例は・・・

  • 竹取物語
  • 枕草子
  • 奥の細道

になります・・・懐かしいですね。

古文は主語が省略されているので、現代に生きる中学生には理解しにくいという特徴があります。

また、教科書に載っている古文には、「をかし」や「わろし」といった重要な単語や文法が含まれているます。

だから、国語の先生は教科書に載っている古文の暗唱を生徒にさせるんです。

古文でつまずく中学生は、「古文の暗唱」をサボっています。

古文を暗唱して現代語訳と照らし合わせながら、省略された主語を補うことをしていけば、古典の点数は自然と伸びていくはずです。

漢文で中学生がつまずきやすいポイント

漢文で中学生がつまずきやすいポイントは「返り点の使い方」です。

漢文でつまずく中学生は、漢文の文法と言える「返り点」を理解していません。

レ点レ点の下の字を読んで、すぐ上の字に返る
一・二点一点のついた字を読んで、二点のついた字に返る
上下点一・二点をはさむ形で置かれる
上点のついた字を読んで、下点のついた字に返る
返り点の説明

高校になると本格的に漢文を学習するので、複雑な文法の学習の必要があります。

中学生のうちは「レ点」と「一二点」を理解しておけば、ほとんどの問題を解くことができます。

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中学生の『国語』勉強法を詳しく解説

中学生の『国語』勉強法は・・・

  • 漢字を正確に暗記する
  • 声に出して読む
  • 選択式問題の解き方をマスターする
  • 読解力を高める
  • 記述力を高める
  • 解答をふり返る

の6つを押さえることが重要です。

それぞれ、詳しくみてきましょう。

漢字を正確に暗記する

国語は暗記型の教科なので、暗記とは切っても切り離せません。

暗記型の科目だからこそ、点数が取りやすい教科と言えます。

では、まず最初に暗記するべきことは何か・・・「漢字」です。

中1から中3までに勉強する漢字一覧

中1で勉強する漢字(316字)

握扱依威為 偉違維緯壱 芋陰隠影鋭 越援煙鉛縁

汚押奥憶菓 暇箇雅介戒 皆壊較獲刈 甘汗乾勧歓

監環鑑含奇 祈鬼幾輝儀 戯詰却脚及 丘朽巨拠距

御凶叫狂況 狭恐響驚仰 駆屈掘繰恵 傾継迎撃肩

兼剣軒圏堅 遣玄枯誇鼓 互抗攻更恒 荒香項稿豪

込婚鎖彩歳 載剤咲惨旨 伺刺脂紫雌 執芝斜煮釈

寂朱狩趣需 舟秀襲柔獣 瞬旬巡盾召 床沼称紹詳

丈畳殖飾触 侵振浸寝慎 震薪尽陣尋 吹是井姓征

跡占扇鮮訴 僧燥騒贈即 俗耐替沢拓 濁脱丹淡嘆

端弾恥致遅 蓄沖跳徴澄 沈珍抵堤摘 滴添殿吐途

渡奴怒到逃 倒唐桃透盗 塔稲踏闘胴 峠突鈍曇弐

悩濃杯輩拍 泊迫薄爆髪 抜罰般販搬 範繁盤彼疲

被避尾微匹 描浜敏怖浮 普腐敷膚賦 舞幅払噴柄

壁捕舗抱峰 砲忙坊肪冒 傍帽凡盆慢 漫妙眠矛霧

娘茂猛網黙 紋躍雄与誉 溶腰踊謡翼 雷頼絡欄離

粒慮療隣涙 隷齢麗暦劣 烈恋露郎惑 腕

中2で勉強する漢字(285字)

哀慰詠悦閲 炎宴欧殴乙 卸穏佳架華 嫁餓怪悔塊

慨該概郭隔 穫岳掛滑肝 冠勘貫喚換 敢緩企岐忌

軌既棋棄騎 欺犠菊吉喫 虐虚峡脅凝 斤緊愚偶遇

刑契啓掲携 憩鶏鯨倹賢 幻孤弧雇顧 娯悟孔巧甲

坑拘郊控慌 硬絞綱酵克 獄恨紺魂墾 債催削搾錯

撮擦暫祉施 諮侍慈軸疾 湿赦邪殊寿 潤遵如徐匠

昇掌晶焦衝 鐘冗嬢錠譲 嘱辱伸辛審 炊粋衰酔遂

穂随髄瀬牲 婿請斥隻惜 籍摂潜繕阻 措粗礎双桑

掃葬遭憎促 賊怠胎袋逮 滞滝択卓託 諾奪胆鍛壇

稚畜窒抽鋳 駐彫超聴陳 鎮墜帝訂締 哲斗塗凍陶

痘匿篤豚尿 粘婆排陪縛 伐帆伴畔藩 蛮卑碑泌姫

漂苗赴符封 伏覆紛墳癖 募慕簿芳邦 奉胞倣崩飽

縫乏妨房某 膨謀墨没翻 魔埋膜又魅 滅免幽誘憂

揚揺擁抑裸 濫吏隆了猟 陵糧厘励零 霊裂廉錬炉

浪廊楼漏湾

中3で勉強する漢字(333字)

亜尉逸姻韻 疫謁猿凹翁 虞渦禍靴寡 稼蚊拐懐劾

涯垣核殻嚇 潟括喝渇褐 轄且缶陥患 堪棺款閑寛

憾還艦頑飢 宜偽擬糾窮 拒享挟恭矯 暁菌琴謹襟

吟隅勲薫茎 渓蛍慶傑嫌. 献謙繭顕懸 弦呉碁江肯

侯洪貢溝衡 購拷剛酷昆 懇佐唆詐砕 宰栽斎崎索

酢桟傘肢嗣 賜滋璽漆遮 蛇酌爵珠儒 囚臭愁酬醜

汁充渋銃叔 淑粛塾俊准 殉循庶緒叙 升抄肖尚宵

症祥渉訟硝 粧詔奨彰償 礁浄剰縄壌 醸津唇娠紳

診刃迅甚帥 睡枢崇据杉 畝斉逝誓析 拙窃仙栓旋

践遷薦繊禅 漸租疎塑壮 荘捜挿曹喪 槽霜藻妥堕

惰駄泰濯但 棚痴逐秩嫡 衷弔挑眺釣 懲勅朕塚漬

坪呈廷邸亭 貞逓偵艇泥 迭徹撤悼搭 棟筒謄騰洞

督凸屯軟尼 妊忍寧把覇 廃培媒賠伯 舶漠肌鉢閥

煩頒妃披扉 罷猫賓頻瓶 扶附譜侮沸 雰憤丙併塀

幣弊偏遍浦 泡俸褒剖紡 朴僕撲堀奔 麻摩磨抹岬

銘妄盲耗厄 愉諭癒唯悠 猶裕融庸窯 羅酪痢履柳

竜硫虜涼僚 寮倫累塁戻 鈴賄枠

こんなにたくさんの漢字を3年間で勉強するんです。

漢字を学習するときのポイント

漢字を学習するときのポイントは・・・

  • 漢字の意味
  • 漢字の部首と構成
  • 漢字の読み方と送りがな
  • 漢字が含まれる熟語や四字熟語

になります。

漢字そのものの意味を理解せずに丸暗記してもすぐに忘れてしまいます。

漢字の部首はもちろんですが、構成をきちんと確認すると暗記しやすくなります。例えば、中3で勉強する「盲」という漢字。目と亡という漢字の意味を理解していれば漢字の意味の理解は難しくないはずです。

漢字の読み方と送りがなの重要性はいまさら語る必要はないですね。

中学校の定期テストや高校受験で出題される漢字問題は、漢字1文字で問われることはありません。熟語や四字熟語で問われるので、漢字の「使われ方」を押さえましょう。

国語の問題はこの世に存在するすべての文章をテーマに作問されます。定期テストの範囲であれば、テスト範囲があるので対策が可能ですが、高校受験になればどんな問題が出題されるかは予想できません。

特に高校入試の漢字問題は中1から中3までに勉強する漢字から出題されます。暗記で得点できる漢字は確実に得点することが超大事になります。

また、暗記する漢字が増えることで、文章問題を解くときの読解力も高められるので得点アップにつながります。

声に出して読む

国語は声に出して読む勉強法が有効です。

文章を声に出して読むと文章の内容を理解しやすくなり、五感の中をフル活用するので暗記のしやすさが大幅にアップします。

黙読では見落としてしまう、言葉や漢字の読み方の確認にも最適で語彙力アップにつながります。

中学生になると声に出して読むことが「恥ずかしい」と感じるようになりますが、ぜひ挑戦して欲しいです。

ただ声に出して読むのではなく、作者や小説の主人公になりきって読むことで読解力を深めることができます。

中学生が記憶力を高める方法

選択式問題の解き方をマスターする

選択式問題は、いくつかの選択肢の中から正しいもの(間違っているもの)を選ぶ形式の問題です。

「パッとみたら、全部正解に見える・・・」

「選択肢を絞れたけど、最終的に選んだ選択肢が間違っていた・・・」

というように、選択式問題に苦手意識を持つ中学生が多い印象があります。

選択式問題を解くコツは・・・

  • 選択肢を確認してから問題文を読む
  • 選択肢を比較する

の2つです。

選択肢を確認してから問題文を読むと、ポイントが掴みやすくなります。選択肢と問題文が合っているかを確認しておくと問題を解く時間の短縮ができます。

選択式問題を解く最大のコツは「選択肢の比較」で、「選択肢を比べたら同じところ」「選択肢を比べたら違うところ」を押さえて解答すれば正解率が大幅にアップするはずです。

読解力を高める

国語の問題を解くときに、文章は何となく読めているんだけど・・・

  • 何が問われているのかがわからない
  • 正しい解答の見当がつかない

という状態に陥っている中学生は多いです。原因は「読解力」にあります。

読解力が高まれば、文章をスムーズに読み取れるようになり、試験時間のロスを最小限にすることができます。

また、読解力は文章の読み取りだけでなく「問題で何が問われているか」の読み取りにも深く関わっています。

実は、定期テストで問題の指示に合わない解答を書いて、減点される中学生がとても多いんです。

問題の指示をきちんと読み取り、問題文に合った解答をするようにしましょう。

読解力を高める一番の方法は「読書」です。積極的に読書をするように心がけましょう。

中学生が読解力を高める方法

記述力を高める

高校受験では「アウトプット能力」が問われます。

具体的にいうと、作文や小論文のような記述力が必要な問題です。高校受験で記述力が必要な問題は、今後ますます増えていくでしょう。

高校受験の作文や小論文でオリジナリティーを追求する中学生がいますが、オリジナリティーの追求は間違っています。

国語の読書感想文とは違って、高校受験の作文や小論文で求められるのは「オリジナリティー」ではなく分かりやすさ」です。

大事なことなので、もう一度言います。高校受験の作文や小論文を書く際に必要なことは「分かりやすく」書くことです。

わかりやすい文章を書く練習方法はシンプルで、とにかく文章を書くことです。書いた文章を時間を置いてから「もっとわかりやすくする方法」がないか振り返ることも大切です。

誰かに自分の書いた文章を添削してもらうのがおすすめです。

自分では気づかなかった癖などを指摘してもらえば、わかりやすい文章が身につくまでの時間を大幅に短縮できます。

中学生が記述力を高める方法

解答をふり返る

国語だけでなくどの教科にも当てはまりますが、お子さんは問題を解いた後に解答をふり返っていますか?

中学生に多いのが、「答え合わせをしたら終わり」というパターンです。「え、何が悪いの?」と思いましたか?お子さんが正解かを確認して、間違っていたら模範解答をそのまま写して終わりになっていたら危険です。

国語の点数を伸ばすカギは、「どうしてこの解答になったのか」を振り返ることにあります。

解答の確認も大事ですが、解説に目を通すことが解答の確認以上にめちゃくちゃ大事です。

解答をふり返って「どう思考したら正解になったのか」を解説と照らし合わせながら確認しましょう。

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定期テストの『国語』勉強法

国語は暗記型の教科であることを踏まえて勉強する必要があります。

  • 漢字や文法を正確に暗記する
  • 教科書や授業ノートを完璧に理解する
  • 問題集からそのまま出題された問題を確実に得点する

詳しく定期テストの勉強法が知りたい方は中学生の定期テスト勉強法の記事をどうぞ。

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高校受験の『国語』勉強法

高校受験の問題は、高校によって出題内容・形式が大きく異なります。

公立・私立それぞれの出題傾向を調べて、対策を立てましょう。

出題傾向を調べるときのチェックポイントは・・・

  • 出題される問題パターンと配点
  • 頻出の分野・問題形式
  • 作文の有無

の3つです。

過去問を5年分程度見れば、その高校の高校受験の出題傾向が把握できるはずです。

特に頻出分野のチェックが重要で、自分の得意分野と苦手分野を踏まえて対策をしなければいけません。

出題される問題パターンを研究すれば、解答する順番と時間配分が分かります。

最近は記述問題や作文・小論文を出題する高校が増えています。受験生の読解力や記述力を確かめるのに最適な方法なので、記述問題や作文・小論文を出題する高校が増えているんです。

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中学生の『国語』勉強法

中学生の『国語』勉強法は・・・

  • 漢字を正確に暗記する
  • 声に出して読む
  • 選択式問題の解き方をマスターする
  • 読解力を高める
  • 記述力を高める
  • 解答をふり返る

の6つを押さえることが重要でした。

国語は勉強法が明確じゃないせいで、センスが必要などと諦められやすい教科になっています。

勉強法をきちんと押さえれば点数が伸ばせる教科であり、何よりも「読む」「書く」というスキルは全ての教科において重要です。

国語を軽んじれば、大事なテストや高校受験で涙を飲むことになるかもしれません・・・。

この記事に書いたポイントを1つ1つ確認すれば、絶対に国語の点数は伸ばせます。

この記事が、お子さんの国語の勉強に役立つと幸いです。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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