高校受験の面接の流れ「失敗しないための心構えを形式別にチェック!」

高校受験の面接の流れ高校受験の準備室

多くの受験生が人生で初めて、または中学受験以来の面接を経験する高校受験。

保護者も多くの不安を感じると思います。

面接の流れや面接対策をキッチリしておけば、本番であわてることなく実力を発揮できるでしょう。

この記事では、接の流れと面接の形式別の心構えを解説しています。

以下、信頼性のため自己紹介します!

だいぞー先生のプロフ
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高校受験の面接の流れ

高校受験の面接の流れは…

  1. 待機
  2. 移動
  3. 入室
  4. あいさつ
  5. 着席
  6. 質疑応答
  7. 退室

になります。

高校受験の面接の形式は、次の3つです。

  • 個人面接
  • グループ面接
  • 集団討論

それぞれ詳しく見ていきましょう。

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なぜ面接が必要なのか?

なぜ面接が必要なのか?

面接が必要な理由は学力検査では測ることができない、「受験生の意欲」や「受験生の意気込み」を知るためです。

意欲や意気込みは、教科の点数だけでは測ることが出来ませんし、内申点の示された調査書でも受験生の人柄を100%把握することは難しいのが現実。だから、高校受験では面接が必要になります。

僕は教員として面接官をやってきたので、面接をする上で前提となる考え方を伝えたいと思います。

高校受験の面接は「受験生の短所を見抜くことを目的にしていない」ということです。

高校側が面接で知りたいこと

高校側が面接で知りたいことは大きく3つあります。

  • 勉強に対する意欲
  • 勉強以外の活動に対する意欲
  • 将来への意気込み

1つ目の勉強に対する意欲では、高校側は「どういう勉強が好きか」、「高校で何を勉強をしたいか」と言った部分を掘り下げて聞きたいと思っています。

2つ目の勉強以外の活動に対する意欲では、高校側は部活・学級活動・生徒会活動などを通して「個性をどのように磨いてきたのか」を知りたいのです。

3つ目の将来への意気込みでは、高校側は「将来に向けてどのような夢や目標を持っているか」を確認したいと考えています。

高校受験の面接では、高校側が受験生の短所探しをするのではなく、長所探しをするために行っているということを忘れないでください。

志望校が望む生徒像に当てはまるか確認

志望校が望む生徒像に当てはまるかの確認

面接と聞くと、自分をアピールすることが大事だと思いがちですが、そうではありません。

面接は、「志望校が望む生徒像」に受験生が『当てはまるか確認する時間』だと言えます。

事前に校訓などをHPで調べるなどして、志望校が望む生徒像を調べておきましょう。

自分が志望校が望む生徒像に近い人ことをアピールできるかが大切になります。

質疑応答の時に、志望校が理想とする回答も踏まえて答えることができれば、評価アップ間違いなしです。

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面接対策はリサーチから

面接の目的は「受験生の意欲」や「受験生の意気込み」を知るためですが、面接を行わない学校もあります。

まずは志望校の受験に面接が有るのか無いのかを確認しましょう。

面接が有る場合は、次の2点が要チェックです。

  • 面接の配点
  • 面接の形式

基本的に受験生の人物像をはかる資料は「調査書」に記された内申点や所見、中学時代の実績によるものが土台になります。

高校受験は受験者に順位をつけ、定員内と定員外に分ける方法で合否が決まります。志望校の受験生が多かった場合、教科の点数で差がつかないケースが生じるため、面接の点数が合否に影響する可能性が高まると言えるでしょう。

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面接の流れを確認

面接の流れ

面接の流れは次の通りになります。

  1. 待機…控室で順番が来るまで待機します。待機中の態度も大事で、私語は厳禁です。
  2. 移動…面接が行われる教室の外に移動します。呼ばれるまでの態度が大事になります。
  3. 入室…名前を呼ばれたら元気に返事をして入室します。入室するときにはノックを軽く2~3回行い、「どうぞ」と言われたら「失礼します」と言って入室しましょう。面接官に背を向けてもOKなので、ドアを静かに閉めてください。ドアを閉めたら、振り返って一礼しましょう。
  4. 着席…入室後は静かにイスの横まで歩き、受験番号・氏名・出身中学校を伝えて「よろしくお願いします」とあいさつをして、深くお辞儀をしましょう。面接官からの着席の指示を待って、「失礼します」と言ってから着席してください。背筋を伸ばして座りましょう。
  5. 質疑応答…面接官の目を見て、ハキハキと受け答えすることが一番大事です。
  6. 退室…面接官から終了の指示が出たら、静かに立ち上がりましょう。立ち上がったら「ありがとうございました」とあいさつしながら一礼してください。
    ドアへ歩き、ドアの前で面接官に向き直り「失礼します」と言いながら、一礼しましょう。礼が終わったら静かにドアを開けて退出してください。

面接の前に行われる教科の試験の時には、試験監督の先生がチェックリストを持っています。試験中の受験生の動向(落ち着きがない、容儀上の問題点)をチェックして、面接で確認するという意味合いもあります。

また、休み時間の様子も見られています。休み時間は緊張が解けて、素が出やすい時間帯になります。

四六時中、緊張しっぱなしというのは難しいと思いますが、緊張感を持って高校受験に臨むことは必要だと思います。

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面接の形式別の心構え

高校受験の面接をどう入試に組み入れているかは、高校によって異なります。

面接は「個人面接」「グループ面接」「集団討論」の3つの形式で行われることが多いです。

基本的には個人面接を行う形式が多いですが、最近の高校受験ではグループ面接や集団討論などを取り入れる高校が増えています。

志望校の面接がどの形式なのかを確認し、それに合わせて心構えをすることが重要です。

個人面接

個人面接

高校受験において一番スタンダードな形式です。

受験生1人に対して、面接官が2人〜3人で面接を行います。

個人にじっくり質問が出来るので、志望理由など定番の質問を押さえておくことが基本中の基本です。

個人面接では、姿勢やマナー、質疑応答の際の表情や声の大きさなど気を付けるポイントがたくさんあります。

また、面接官の話を聞くときの態度も大事になるので、面接を楽しむくらいの心構えがあると良いですね。

グループ面接

グループ面接

個人面接に比べれば少ないですが、グループ面接も高校受験では、よく行われる形式です。

受験生3~5人に対して、面接官が2人〜3人で面接を行います。

質疑応答では同じグループの受験生が同じ質問に対して順番に答えていくパターンのあれば、それぞれが違う質問をされるパターンもあります。

余ほどのことが無ければ昨年と同じパターンでの質疑応答になると考えられるので、昨年の受験生から情報を得ておくことが大切です。

グループ面談と個人面接の一番の違いは、他の受験生と比較されることによって評価が変わるということになります。

良い意味で自分は自分という心構えを持ち、自分らしさを発揮できるかが重要なポイントになるでしょう。

集団討論

集団討論

集団討論は、その名の通り5人から10人くらいの受験生が、与えられたテーマに沿って討論する様子を面接官が鑑賞する形式の面接です。

個人面接やグループ面接との違いは、面接官からの質問に答えて自分らしさを表現するのではなく、議論を通じて自分らしさを表現する必要があるという点になります。

言うまでもなく、発言ができなければ評価は低くなります。かなりハイレベルな面接の形式で、なかなか対応が難しいです。

学校によってはディベートを総合学習の時間に取り入れていたりすると思いますが、まさに集団討論のトレーニングの一環だと言えるでしょう。

討論で発言できるかは、基礎知識によるところが多いと思います。テーマに関してピンと来ないのに、意見を求められてもなかなか評価される意見は言えないでしょう。

普段から、情報収集を心掛けることも大切です。

自分をPRすることが得意だ!というくらいの心構えを持った受験生が有利になると言えます。

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面接で想定外のことが起こったら?

面接対策を十分に行って本番に臨んでも、想定外のことが起こるかもしれません。

想定外のことが起こったときの対処法も示しておきます。

想定外の質問をされた

面接官に「少しお時間をください」と伝え、一呼吸おいてから自分なりの回答をすれば大丈夫です。

▼高校受験の面接の定番の質問は、次の記事を見ればバッチリです↓

グループ面接で似た意見を他の受験生に先に言われてしまった

面接官もグループ面接で受験生同士の意見が似ることはと想定しています。

その一方で、全く同じ意見になるとは考えていません。

2人の受験生の意見が、まったく同じということはありえません。なぜなら、結論が同じであっても受験生の数だけ「違うエピソードがあるはず」だからです。

グループ面接で似た意見を他の受験生に先に言われてしまった場合は「先の方と重なってしまうところがありますが…」と断りを入れたうえで話し出しましょう。

むしろ、似た意見がでたらチャンスと思いましょう。だって、もう質疑応答が終わってしまった受験生は意見の修正が出来ないのですから。

先に出た意見を踏まえて、アピールポイントを強調すれば、好印象を与えることも十分可能です。

一番最悪なのは、「先の方と同じです。」で終わらせてしまうことなのは言うまでもありません。

面接の形式が想定と違った

かなりレアなケースですが、受験生の数によって面接の形式が変わることもあり得ます。

グループ面接が個人面接に変わることや、その逆も起こるかも知れません。

万が一、面接の形式が想定と違った場合でも「やることは同じ」です。

個人面接がグループ面接に変わったのであっても、その逆でも質疑応答の内容は大きく変わらないのですから動じる必要はありません。

また、きっと他の受験生も同じ状況で不安になっているはずです。いかに冷静に対応できるかが面接の良し悪しに関係するので、落ち着いて対応しましょう。

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高校受験の面接の流れ

高校受験の面接の流れは…

  1. 待機
  2. 移動
  3. 入室
  4. あいさつ
  5. 着席
  6. 質疑応答
  7. 退室

になります。

先輩から情報を収集して、形式に合わせて正しい対応ができるかがポイントになります。

▼高校受験の面接の対策はコチラをチェック↓

学校でも担任など関係の先生が面接の対策を行ってくれると思いますが、先生の数に対して生徒の数が多いこともあり面接の練習が多い学校は少ないはずです。

学校での面接対策だけでは十分じゃないときは、自宅で面接の練習を行う必要があります。

自宅で面接の練習を行う方法やチェック項目が知りたい場合はコチラの記事を読めばスッキリ解決できます。

→自宅でできる模擬面接の方法

この記事が、高校受験の面接の対策に役立つことを祈っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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