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中学生の定期テスト勉強法「中間テストも期末テストも高得点が確定」

中学生の定期テスト勉強法究極の勉強法
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中学生になると部活が始まるなど、生活を大きく変える「変化」がいくつも起こります。

中学生になって起こる変化の中でも一番大きいものが『定期テスト』の存在です。

小学生までは単元ごとに確認テストが行われていましたが、中学生になるとその名の通り定期的にテストが行われるようになります。

定期テストは、「中間テスト」と「期末テスト」の2つに分かれます。

中学校ではの定期テストの結果は、高校受験に大きく影響します。

当然のことながら定期的テストは出題範囲が広いので、小学生の確認テストのように高得点を取ることが難しくなります。

実際に、保護者に会うたびに・・・

保護者
保護者

中学生の定期テスト勉強法が知りたい

という相談がたくさん来ます。

長年の教員としての経験から、中学生の定期テスト勉強法(教科別の勉強法やコツ)を教えます。

あなたのお子さんの成績がアップするキッカケになれば幸いです!

たく先生
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現役の教員である僕が、ズバリ教えます!

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中学生の定期テスト勉強法

中学生の定期テスト勉強法は、次の4つのステップで行います。

  1. 勉強に必要な教材を用意する
  2. 教科書の内容を理解する
  3. 重要語や公式を徹底的に暗記する
  4. 間違った問題を解き直す

中学生が定期テストの勉強をするときのキーワードは、「教科書」「暗記」「解き直し」の3つです。

定期テストの勉強では教科書にのっている重要用語の暗記に一番力を注ぎましょう。

定期テストでは、暗記で対応できる問題が多いですが、公式を使って解く問題が出題される教科もあります。

公式を使って解く問題は、教科書の例題などをくり返し解き直すことが得点につながります。

この記事では定期テストを中間テストと期末テストに分けて、教科別の勉強法を解説しています。

定期テストでやってはいけない勉強法定期テスト前日の勉強法定期テスト終了後にするべきこと
など、中学生が実践するべきことをすべて書きました。

まずは、中学生にとって定期テストが重要な理由から確認していきましょう。

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中学生にとって定期テストが重要な理由

中学生にとって定期テストが重要な理由は、次の2つです。

  • 学力をつけるため
  • 内申点に関わるから

中学生の定期テストの結果は、高校受験や高校の進学後に大きな影響を与えます。

中学生にとって、定期テストが重要な理由を詳しく見ていきましょう。

学力をつけるため

定期テストは何のために行うのか?

その答えは「学力をつけるため」です。

もし、定期テストが無ければ・・・中学生はどうやって学習内容の復習や理解度を確認すればいいのでしょうか?

また、定期テストない状況で自主的に勉強をする中学生は残念ながら少ないはずです。

中学生にとっては、強制力がはたらく方が良いこともあります。

大人だって、期限を守るためなどの言うように、必要に駆られることで行動が促されるのと同じです。

定期テストは中学生にとって「勉強する目標」になります。

ここからは、中学生以降の先の話をしましょう。中学卒業後は高校に進学する中学生がほとんどです。

中学校で勉強した内容は、高校の勉強の土台になります。例えば、中学校の理科で学ぶ「化学反応式」は高校の化学でもバリバリ使います。化学反応式が分からなければ、高校の化学は絶望的です。

定期テストを受ける姿勢が、「テストで点をとるため」ではなく「高校の勉強の土台づくり」と捉えることで、定期テストの持つ意味合いが違ってきます。

定期テストは「学力をつける」ために欠かせないものなんです。

内申点に関わるから

高校受験では、試験の点数に内申点が加味されて合否が決まります。

内申点が高ければ有利になりますし、低ければ不利になるわけです。

高い内申点をとる一番の方法は、「定期テストで高得点をとること」です。

実は、中学生の各教科の成績は定期テストの結果でほとんど決まっています。

特に、5教科(国語、数学、英語、理科、社会)では、授業態度や宿題の提出状況も考慮されますが、ほぼ定期テストの結果がすべてというのが実情です。

定期テスト結果は、内申点に関わることを肝に銘じておきましょう。

中学生の内申点の上げ方

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中学生が定期テスト勉強で心がけるべきこと

中学生が定期テスト勉強で心がけるべきことは、次の2つです。

  • 勉強に集中できる環境づくり
  • 体調を整えること

当たり前じゃんと思わずに、聞いてください。

保護者も協力することで、定期テストの結果をプラスにできることだからです。

それでは、中学生が定期テスト勉強で心がけるべきことを詳しく見ていきましょう。

勉強に集中できる環境づくり

勉強に集中できる環境づくりで、必要なことやするべきことは次の3つです。

  • 誘惑物の片づけ
  • 机の上の片づけ
  • 室温の調整

当たり前のことですが、意外と徹底できていないことばかりです。

誘惑物の片づけ

テスト勉強を始める前にはスマホ、ゲーム、マンガなどが散る原因になる誘惑物は視界に入らないところに片づけておきましょう。

時間を決めて、誘惑物を保護者が預かるのがベストです。

誘惑物の片づけが、勉強に集中できる環境づくりの最大の難関です。きちんと誘惑物に関するルールを決めて、親子で勉強に集中できる環境づくりに取り組みましょう。

机の上の片づけ

机の上は普段から片付いていますか?

いざ、テスト勉強を始めようとすると・・・机の上に勉強に不要なものが散乱→片付けから始めるというケースは本当に多いです。

片付けをしている時間はすべてムダです。時間が経つほど勉強しようというやる気が低下してしまいます。

そこで、時間をムダにしないために「机の上の片づけをするときのポイント」を2つを教えます。

定置管理

モノを使い終わった後に。元の場所になおすことを定置管理」と言います。

机の上がキレイな先生は定置管理が上手です。〇〇のプリントをくださいと頼んだら、すぐにプリントが出せる先生は定置管理ができているんです。

定置管理をしておけば机の上は整理されますし、勉強中に必要になった文房具が見つからないといったことも無くなります。

モノの定置を決めたら、写真を撮って壁に貼っておけばOKです。これでモノを元の位置になおすのがスムーズになります。

定期的な断捨離

机の上の片づけで定置管理以上に大事なことが『断捨離』です。

断捨離

定期テストの勉強では、必要なものと不要なものを見分ける判断力が大事です。

定期的に不要なプリントを捨て去る勇気があるということは、頭へのインプットに自信を持っている状況にあると言えます。

必要ないプリントをガンガン断捨離する習慣をつけましょう。

室温の調整

意外と忘れがちなのが室温の調整です。

室内の温度はやや低めに設定すると、頭がぼーっとなるのを防げるので集中力が低下しにくいです。

快適な環境ではなく、定期テストの勉強に集中できる環境づくりを心がけましょう。

中学生が集中力を高める方法

体調を整えること

定期テストの勉強をしているときって、勉強時間がいくらあっても足りないですよね。

定期テスト勉強で勉強時間の確保のために削ってしまうのが「睡眠時間」です。

睡眠時間を削って睡眠不足の状態で勉強しても、睡魔におそわれて集中力や記憶力は高まりません。

中学生が記憶力を高める方法

中学生の睡眠時間は7~8時間必要と言われています。定期テスト前は確実に6時間の睡眠時間を確保して体調を整えたいところです。

また、定期テスト前に時間が無いからと言う理由で食事が適当になっていませんか?

中学生の脳は、栄養バランスの良い食事あってこそ最大のパフォーマンスを発揮します。

睡眠時間を確保する、栄養バランスに良い食事をとることで体調を整えて、ベストな状態で勉強に取り組みましょう。

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暗記型の教科と積み上げ型の教科

中学校で勉強する5教科は2種類に分かれるって知ってますか?

定期テストの勉強では、5教科の教科の性質に合わせて勉強のやり方を変える必要があります。

中学校の5教科は暗記型の教科」「積み上げ型の教科」に分けられます。

具体的には・・・

暗記型国語社会理科
積み上げ型英語数学

となります。

それでは、「暗記型の教科」と「積み上げ型の教科」の性質をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

暗記型の教科

暗記型の教科とはその言葉の通り、「教科書の内容を暗記すれば得点につながる教科」です。

5教科のうち暗記型の教科は・・・国語社会理科の3教科になります。

それぞれの教科別に、暗記型の教科に分けられる理由を確認していきましょう。

国語

国語は漢字や文法を暗記すれば得点できるので、暗記型の教科と言えます。

国語の授業では漢字帳が使われ、テストには15ページから30ページというようにテスト範囲が漢字帳で指定されます。

また、文法でも「五段活用」や「上一段活用」のように暗記したことがそのまま得点になります。

国語は積み上げの部分(古文や漢文)も含みますが、暗記型の内容の方が圧倒的に多いので暗記型の教科にあたります。

社会

社会=「暗記がめちゃくちゃ多い教科」というイメージが強いと思います。

社会は中1で出題される歴史の内容を覚えていなくても、中2・中3の歴史の問題に大きく影響しません。

例えば、僕は幕末が大好き(坂本龍馬の大ファンなんです)なのですが、幕末の重要語に「大政奉還」があります。テスト範囲が室町時代のテストに、大政奉還は絶対に出てきません。

このように、社会ではそれぞれの単元が独立しているので、単元ごとに暗記すれば定期テストで得点を取ることが可能です。したがって、社会は暗記型の教科と言えます。

理科

理科は国語と社会にそれぞれ似ています。

中1で勉強する「気体の性質」が理解できないと中2で勉強する「原子」の理解が難しくなります。

中2で勉強する原子が理解できないと中3の「イオン」が意味不明になります。

このように、理科には積み上げ型教科の性質もあります。

とはいえ、重要用語を覚えれば得点できる暗記型の問題がめちゃくちゃ多いです。

理科では一問一答の用語集を使うことが多いです。もし、用語集を使っていなくても問題集の中に一問一答形式の問題が必ず出てきます。

また、社会と同じように・・・

  • 中1の地学・・・地層と地震
  • 中2の地学・・・気象
  • 中3の地学・・・天体

それぞれの単元が独立しているので暗記型の教科であると言えます。

暗記型の教科の攻略法

暗記型の教科の攻略法は「暗記する」というシンプルな方法です。

シンプルですが、暗記にはたくさん時間がかかります。

したがって、暗記型の教科は・・・

「毎日コツコツ暗記することが一番の攻略法です。

積み上げ型の教科

積み上げ型の教科は、「中1から習う内容を積み上げないと得点できない教科」です。

積み上げ型の教科は基礎内容の定着ができていないと、授業が進むにつれてどんどん分からないことが増えていきます。

5教科のうち暗記型の教科は・・・英語数学の2教科になります。

2つの教科が、それぞれ積み上げ型の教科である理由を確認しましょう。

英語

英語では前の単元を理解していないと、後の単元は確実に理解できなります。

例えば、中1の英語で最初に勉強する「過去形」が分からない中学生に、中2で勉強する「過去進行形」や中3で勉強する「過去分詞形」を理解することはできません。

他にも、中1の英語で勉強する「can」や「must」といった助動詞は、中2・中3の教科書に当たり前のようにガンガン出てきます。

このように、英語は1つ分からないことがあると、授業が進むほどに分からないことが雪だるま式に増えていきます。

英語は、ザ・積み上げ型の教科と言えます。

数学

数学は学習した内容を次の単元でガンガン使います。

例えば、中1の数学では・・・

  1. 正の数・負の数・・・マイナスの概念を学習
  2. 文字の式・・・マイナスの概念を当たり前に使った学習
  3. 方程式・・・文字も式をより複雑にした式を学習

というふうに、授業が進んでいきます。

さらに中1の授業が進んでいくと、「比例と反比例」を学習します。

比例の一般式は「y=ax」になり、方程式で練習した等式が使われます。

この学習した内容が次の単元でも使われるループは、中3の最後まで学年を超えて続いていきます。

従って、数学も英語と同じく積み上げ型の教科と言えます。

積み上げ型の教科の攻略法

積み上げ型の教科では中1の学習内容が定着していないと・・・

  • 授業の内容についていけなくなる
  • テストで得点できなくなる

と言う問題が発生します。

積み上げ型の教科は『積み木』をイメージすると分かりやすいでしょう。

土台である学習内容(中1で勉強した内容)がきちんと積めていないと、その上にどんなに積み木(中2や中3で勉強する内容)を重ねても、上手く積み重ねることはできません。

したがって、積み上げ型の教科は・・・

「分からないことができたら、速攻で解決することが攻略法です。

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中学生の定期テスト勉強法を詳しく解説

それでは、いよいよ「中学生の定期テスト勉強法」を詳しくみていきましょう。

中学生の定期テスト勉強法はもちろんですが、中間テストの勉強法と期末テストの勉強法についてもそれぞれの違いなども含めて詳しく解説しいていきます。

中学生の定期テスト勉強法

中学生の定期テスト勉強法は、次の4つのステップで行います。

  1. 勉強に必要な教材を用意する
  2. 教科書の内容を理解する
  3. 重要語や公式を徹底的に暗記する
  4. 間違った問題を解き直す

4つのステップをそれぞれ詳しくチェックしていきましょう。

勉強に必要な教材を用意する

多くの中学校では定期テストの2週間前に、テスト範囲が発表されるはずです。

定期テストの範囲が発表されたら、勉強に必要な教材を用意しましょう。

定期テストの勉強に必要な教材は、次の6つです。

  • 教科書
  • 授業で使っている副教材(資料集など)
  • 授業内容を記録したノート
  • 授業で配布されたプリント
  • テスト範囲に指定されている宿題
  • 授業で使っている問題集

多くの中学生は定期テストの範囲が発表されてから、勉強に必要な教材を用意すればいいと思っています。

ところが、定期テストの勉強に必要な教材をよーく見てみると、勉強に必要な教材の用意はテスト2週間前から始まっていることに気づくはずです。

例えば、授業内容を記録したノート授業で配布されたプリントは、それまでの授業の中で完成・保管しておくべきものですよね?

授業でノートを取っていない・授業で配布された重要なプリントを整理できていない状況で定期テストの勉強が十分にできるはずがありません。

勝負はすでに定期テスト範囲の発表の前から始まっているということです。勉強に必要な教材の用意がサッとできればスムーズに定期テストの勉強が始められます。

勉強に必要な教材がそろったら、いよいよ定期テスト勉強の開始です。

教科書の内容を理解する

本屋さんで参考書を買って定期テストの勉強をする必要はありません。

定期テストで失敗する中学生の多くが、あれもこれも手を出して全部が中途半端になっています。

定期テストでは何から勉強すれば良いのか・・・その答えは『教科書』です。

定期テストは教科書をベースにつくられるので、教科書の内容を十分に理解しておけば安心です。

大事なことなのでもう一度言います。定期テストでは、教科書の内容を理解することから始めましょう。

重要語や公式を徹底的に暗記する

中学校の定期テストでは暗記すればできる問題が数多く出題されます。

暗記型教科と積み上げ型教科のところで話しましたが、暗記型の教科である「国語、社会、理科」の3教科は特に暗記の重要度が高いです。

社会や理科の重要語や国語の漢字や文法など、暗記すべき内容をきっちり暗記すれば確実に得点を伸ばすことができます。

英語や数学は積み上げ型教科ではありますが、英語の英単語も国語同様に暗記することがそのまま得点につながります。数学の公式は暗記していないと問題を解く時に使えないので、暗記しておくことが前提です。

間違った問題を解き直す

教科書の理解と重要用語や公式の暗記が終わったら、いよいよ問題を解く練習です。

教科書の理解と重要用語や公式の暗記はインプットです。インプットしたことをアウトプットすることで問題を解く力が身に付きます。

定期テストにおけるアウトプットは、問題を解くことです。

ただ、闇雲に問題を解くと貴重な時間をムダにしてしまう可能性があります。ですから、解く問題は授業で出題された問題や小テストで「間違ってしまった問題」です。

間違った問題が10問なら、10問を全て解き直すのが1回目です。1回目に間違った問題を解き直すのが2回目。3回目で解き直すのは2回目で間違った問題です。これをくり返していば、できない問題がだんだん少なくなっていきます。

間違った問題を解き直すことで、定期テストの失点を減らすことができます。

以上の4ステップを徹底すれば定期テストで確実に平均点以上を取れます。

それでは、ここからは「定期テストで高得点を取るための方法」を中間テストと期末テストのそれぞれについて解説します。

中間テストの勉強法

中間テストでは5教科(国語、数学、英語、理科、社会)のテストが実施されます。

中間テスト対策で一番必要なことは「勉強時間の確保」「計画的な学習」です。

中間テストの2週間前からは平日3時間休日8時間の勉強時間の確保が必要です。平日は登校前や帰宅後に時間を作り、休日は平日と同じ時間に起きることで、平日に学校に行っている時間をそのまま勉強時間に充てれば時間の確保は難しくないはずです。

中間テストの一番の問題点は、中間テストが行われる時期にあります。

1学期の中間テストは5月から6月に、2学期の中間テストは9月から10月に行われます。5月から6月も9月から10月も部活の大会が多い時期です。

したがって、テスト前の土日に部活があって勉強時間の確保が難しい状況が結構起こります。

ということで、中間テストで高得点をとるためには、テスト2週間前から計画的に勉強に取り組む必要があるわけです。

ここからは、定期テストの5教科別対策を具体的に解説します。

国語のテスト勉強法

国語は暗記型の教科であることを踏まえて、次の3つの対策を行いましょう。

  • 漢字や文法を正確に暗記する
  • 教科書や授業ノートを完璧に理解する
  • 問題集からそのまま出題された問題を確実に得点する

それぞれ確認していきましょう。

漢字や文法を正確に暗記する

まず最初に取り組むべきことは、漢字や文法の暗記です。

漢字や文法の暗記にはたくさんの勉強時間がかかりますが、時間をかける価値が十分にあります。暗記した内容がそのまま得点につながるからです。暗記は完璧にして、得点源にしましょう。

定期テストで暗記するのに一番良い方法は、定期テスト前に慌てて暗記を始めるのではなく「毎日コツコツ暗記しておくこと」です。

授業ノートを完璧に理解する

暗記と並行して勉強するべきことは「授業内容の復習です。国語の定期テストでは、授業内容からそのまま問題が出題されます。

授業内容を勉強するときに重要なアイテムは、授業中に先生が強調していた部分を記録した「授業ノート」です。

教科書にのっている内容は確実に得点したいので、徹底的に教科書を読み込みましょう。

小説文では「登場人物の心情」登場人物の心情に影響を与えた出来事」に注目すると良いでしょう。

論説文では筆者の意見(〜であると断定している部分)に着目しながら読むのが読解のコツです。

教科書や授業ノートを完璧に理解しておけば、定期テストでは得点を確保できます。

問題集からそのまま出題された問題を確実に得点する

漢字や用語・文法の暗記、教科書や授業ノートを完璧に理解できたら、あとは問題集のやり直しです。

国語の教科書の内容だけでは不足してしまう読解力を補うために、授業で使っている問題集があるはずです。

国語の定期テストでは、授業で使っている問題集から問題が抜粋されて、そのまま出題されることが多いです。

問題集からそのまま出題された問題を確実に得点できるよう、最低でも3回は解きなおしましょう。

国語の勉強法

数学のテスト勉強法

数学の定期テスト対策で一番重要なことは「解けない問題をそのままにせず、正確に解けるようになること」です。

数学の定期テストで得点するために、押さえておきたいポイントは次の3つです。

  • 公式や定理を暗記して、自由に使いこなせるようになる
  • 教科書の例題や宿題で間違った問題をすべて解き直す
  • 問題を解くスピードを上げる

それでは、それぞれ確認していきましょう。

公式や定理を暗記して、自由に使いこなせるようになる

定期テストの数学では公式や定理の暗記は必須で、「自分の力で答えを導き出す能力」が問われます。

定期テストの数学で、公式や定理を暗記することを重視しすぎる中学生は危険です。

実は、公式や定理を暗記しただけでは数学の定期テストの点数は絶対に上がりません。

例えば、(a+b)2=a2+2ab+b2という展開に関する公式を暗記したとします。

展開の定期テスト問題は・・・

以下の式を展開せよ。

①(x+y)(x+3y)

②(2x-1)(4x+5)

というように出題されます。

公式を丸暗記しているだけの中学生は、問題を解くことができません。

ですから、公式や定理は丸暗記するのではなく、どの問題にどの公式や定理が使えるのかを判断し、公式や定理を自由に使いこなせないと意味が無いんです。

次に、公式や定理を自由に使いこなす方法を説明します。

教科書の例題や宿題で間違った問題をすべて解き直す

公式や定理を自由に使いこなすための方法は、「問題演習」です。

数学では授業中に教科書の例題を解いたり、毎日宿題が出るはずです。まずは、教科書の例題や宿題で公式を使いこなす練習をしましょう。

教科書の例題や宿題である程度問題を解く力はついているはずなので、数学の定期テストの勉強としては教科書の例題や宿題で間違った問題の解きなおしが必要になります。

どうしても解けない問題は模範解答を見てもOKです。解説を読み込んで解き方を理解し、時間を置いて再挑戦しましょう。

解けなかった問題を何も見ずに解くことができれば、力がついている証拠になります。
※つまずいている部分を確認したら、必要に応じて前の単元までさかのぼったり、先生に質問するようにしましょう。

教科書の例題や宿題で間違った問題をすべて解き直して、万全の体制で数学の定期テストに臨みましょう。

問題を解くスピードを上げる

数学では計算ミスが命取りになります。

定期テストではテスト問題を解き終わったら、必ず見直しを行いましょう。

見直しの時間を作るためには、解くスピードが重要になってきます。

教科書の例題や宿題を暗記するくらい解き直せば、解くスピードがガンガン上がるはずです。

数学の定期テスト開始とともに、スラスラ問題が解ける状態を目指しましょう。

問題を解くスピードを上げて、見直しをすることでケアレスミスを減らせば、数学の定期テストで高得点が取れるはずです。

数学の勉強法

英語のテスト勉強法

英語のテストで得点するために、押さえておきたいポイントは次の3つです。

  • 英単語と熟語を正確に暗記する
  • 英文法を正しく理解する
  • 教科書や授業内容を徹底的に理解する

それでは、それぞれ確認していきましょう。

英単語と熟語を正確に暗記する

英語では英単語と熟語がすべての基礎で、定期テストでは英単語と熟語の暗記を頑張ればそれだけでかなりの得点数を稼ぐことができます。

言うまでもありませんが、学年が上がれば英語に必要な英単語と熟語の数は増えていきます。

「英単語を覚えていない」

「熟語が分からない」


という状態だと、長文問題を理解することが難しくなります。

以上の理由から「英単語と熟語を正確に暗記すること」が、英語の定期テストの勉強として最優先すべきと言えます。

英単語と熟語を毎日コツコツ暗記しておけば、定期テスト前に慌てなくて済みますね。

英語の定期テスト勉強に関して注意したいことがあります。それは「覚えたつもりになっていないか」ということです。

定期テスト本番で解答用紙に答えを書こうとすると覚えていない・・・だったり、スペルが間違っている・・・などというミスが発生することがあります。

特に英単語や熟語は何度もくり返し書いて、スペルまで正確に覚えましょう。

英文法を正しく理解する

学校の授業で英文法が理解できていないのに、そのままにしている中学生ってめちゃくちゃ多いんです。

定期テスト前にまとめて勉強すればいいやと思っているんでしょう。

他にも、英文法の構造について正しく理解せずに、分かった気になっている中学生も多いです。

英単語や熟語を暗記していれば長文は読めるという考え方がありますが、英文法を正しく理解していないと高校受験などレベルが高いは長文問題が解けません。

その理由は、英文法は単語の並べ方に関するルールだからです。

「休み来週行くに取って家族旅行予定行くですに。」

日本語の文を単語に分けて適当に、並べたらこのようになります。

確かに意味は分かりますが、違和感がハンパないですよね・・・。

「来週休みを取って、家族旅行に行く予定です。」だとしっくりきます。

このように、英単語を知っているだけでなく、並べ方に関するルールである英文法を正しく理解することが大事なんです。

教科書や授業内容を徹底的に理解する

英語の定期テストでは英単語・熟語・文法以外だと「リスニング問題」「会話文問題」「長文問題」が出題されます。

リスニング問題の定期テスト対策は毎日の授業でリスニング能力を鍛えるしかありませんが、「会話文問題」や「長文問題」は傾向を読むことで対応が可能です。

多くの英語の先生は、教科書に書かれている英文の和訳を宿題にしていませんか?

教科書の英文は重要な単語や文法の宝庫なんです。

ですから、定期テストの会話文や長文問題には授業の内容がそのまま出題されることが多いです。

授業で先生が強調した内容を完璧に復習すること、つまり教科書や授業内容を徹底的に理解すること」が英語の定期テストで高得点を取るための最大のポイントになります。

英語の勉強法

理科のテスト勉強法

中学生の理科は小学生の理科と違いジャンルによって勉強方法が異なります。

理科は「暗記すれば点数につながる分野」「公式を使った計算や思考力が必要な分野」に分かれます。

理科のテストで得点するためのポイントは、次の4つです。

  • 重要用語を確実に暗記する
  • 規則性や例外に注目しながら勉強する
  • 公式を自由に使いこなせるようにする
  • 考察問題と答えを暗記する

理科のテストで得点するためのポイントを押さえれば、解けない問題がスラスラ解けるようになります。

それでは、それぞれ確認していきましょう。

重要用語を確実に暗記する

理科の授業では物理・化学・生物・地学の4分野で「暗記するべき重要用語」がどんどん出てきます。

理科の定期テストでは、重要用語が問われることが多いので、しっかり得点源にしたいです。

僕が定期テストの採点をしていて気になるのが、重要用語を暗記しただけの生徒が多いことです。重要用語を暗記しただけの生徒は理科の定期テストで高得点は取れません。

定期テストの理科で高得点を取るための、理科の重要語を暗記のコツを教えましょう。

  • 重要用語を図やグラフとセットで暗記すること
  • 関連する重要用語を関連付けて暗記すること

理科では図やグラフを用いた問題が多く出題されます。重要用語を図やグラフとセットで暗記することで、図やグラフを用いた問題への対応力が高まります。

例えば、中1で勉強する地震では地震のグラフとP波やS波といった用語をセットで覚えることで、P波がS波よりも速く観測地点に到達することを理解できます。

関連する重要用語を関連付けて暗記する方法としては、マインドマップの活用がおすすめです。

例えば、中3の生物の遺伝の分野であれば「メンデル」という人物だけを暗記するのではなく、メンデルに関連する「顕性」、「潜性(せんせい)」といった重要用語とセットで暗記することで暗記した内容を忘れにくくできます。

規則性や例外に注目しながら勉強する

重要用語を暗記することの重要性は分かっても、定期テストで出題される重要用語は膨大な数でやる気を失う中学生も多いです。

理科では、丸暗記ではなく2つのポイントを押さえることで暗記する重要語の数を減らせます。

化学の重要用語には規則性が隠されている

例えば、化学式です。NaOHが水酸化ナトリウムであることを踏まえて、KOHやCa(OH)の名称を考えてみると、KOHは水酸化カリウムでCa(OH)は水酸化カルシウムであると分かります。

OHが水酸化〜となることを理解していればBa(OH)の名称も分かるはずです。

さらには、NaがナトリウムであったりKがカリウムであることを踏まえれば、NaClやKClの名称も覚えなくても答えられます。

このように、規則性を発見できれば暗記をしなくても解ける問題がめちゃくちゃ増えます。丸暗記でなく規則性を意識して化学の定期テスト勉強をしてみましょう。

ここで、理科の教師から特別アドバイスです。

理科では「例外」が問われやすい

例えば、状態変化の時の体積は固体→液体→気体の順に大きくなります。

ところが水の場合は、液体の時の体積を1とすると、氷になった時の体積が1.1になります。

水は、状態変化の時の体積が液体→固体→気体の順に大きくなります。

他にも炭素を含む分子は有機物であるはずなのに、二酸化炭素は例外的に無機物なんです。

このように、定期テストの理科では規則性に反する例外に関する問題が出題される確率が高いことを知っておいてください。

公式を自由に使いこなせるようにする

公式が多く出てくる理科の分野は物理です。

数学のテスト勉強法で話したように、物理も公式や法則を暗記するだけでは問題は解けません。

定期テストの物理で点数を取るためには、公式や法則を自由に使いこなす必要があります。

物理は数学と非常に似ているのですが、1つ異なるところがあります。

物理は数学と違って出題パターンが限られます。

よーく物理で公式を使った問題をチェックしてみてください。数学と異なって、同じような問題が多いはずです。物理の定期テストの問題は数学と違って、原理原則の理解を問うので複雑な計算で問題を難しくする必要がないんです。

物理は、教科書の例題を徹底的に解き直して、出題パターンと答えを覚えてしまいましょう。

出題パターンと答えを覚えることで、定期テストの得点は確実に伸びます。

最後になりましたが、単位の間違いや書き忘れ」には十分注意しましょう。定期テストの採点をしていていつも思うことですが、単位の間違いや書き忘れで減点される中学生はかなり多いですよ。

考察問題と答えを暗記する

理科が苦手な中学生に、どの分野が苦手なのか質問すると「物理や化学」と答えます。

物理や化学が嫌われる原因は、暗記するだけでは出来ない「考察問題」にあります。

授業で解いた考察問題や定期テストの範囲になっている問題集で間違った考察問題を最低3回はやり直しましょう。

考察問題は実験に関する問題に多く含まれ・・・

  • なぜ◯◯の操作をしたのか?
  • なぜ実験の結果が△△になったのか?

というように、理科の考察問題はその結果に至るまでの流れを理解しているかが問われます。

その結果に至るまでの流れを理解する方法は、授業や実験で先生が説明する考察の要点を聞き逃さないことに尽きます。

もしも説明を聞いても納得できない場合は、理解できるまで先生に質問することが大事です。

理科の定期テスト勉強では、要点を確認したうえで考察問題と答えを暗記してしまいましょう。

定期テストでは考察問題は出題パターンが限られるので・・・考察問題と答えの暗記で確実に得点できるようになります。

同じ問題や似た問題が出題されたら確実に解けるよう、間違った問題をくり返し解いて暗記しましょう。

考察問題と答えを暗記する勉強法は、高校受験のような範囲がないテストで通用するのか?と心配される方もいるでしょう。

大丈夫です。考察問題と答えを暗記する勉強を積み上げていけば、自然とその結果に至るまでの流れを掴めるようになります。答えの引き出しが増えるので、初見の問題対しても正しい答えを導き出すことができるようになっていくので安心してください。

理科の勉強法

社会のテスト勉強法

社会の定期テストは暗記で得点を伸ばせますが、暗記する重要用語や説明が多いので大変です。

実は、社会の暗記にはコツがあります。このコツを知っている中学生は、例外なく定期テストの社会で高得点を取っています。

社会の定期テストで暗記するときのコツは、次の2つです。

  • 分からないことを調べる習慣をつける
  • 関連する重要語をセットで暗記する
  • 図やグラフに注目しながら勉強する

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

分からないことを調べる習慣をつける

重要用語をそのまま丸暗記・・・つまり「内容」を理解せずに暗記した重要用語は頭に残りません。

例えば、日米和親条約と日米修好通商条約。名前は似ているけど違う条約です。

社会では紛らわしい、似ている重要用語が次から次へと出てきます。

日米和親条約と日米修好通商条約という用語だけを丸暗記していたら、定期テストで日米修好通商条約を説明しなさいという問題が出題されたら絶対に解けません。

社会の問題を解いていて分からないことが出てきたら、教科書や資料集を使って「調べる習慣」をつけましょう。

分からないことを調べるという行為によって、印象に残るので覚えたことが頭に残りやすくなります。

関連する重要語をセットで暗記する

社会の重要用語をバラバラに暗記しても、なかなか暗記した内容は頭に残りません。

ではどうすれば暗記した内容を忘れる確率を下げられるのでしょうか?

僕は、重要語をバラバラに暗記するのではなく、関連する重要語をセットで暗記する方法を強くおすすめします。

例えば、歴史で重要用語を暗記する場合は・・・「起こった出来事+起こった時代+関係する人物」というように複数の要素を1セットにして暗記します。

セットで暗記すれば、それぞれの重要用語同士ががリンクします。1つの重要用語を忘れてしまっても、リンクしている他の重要用語を使って思い出せます。

また、社会の勉強には理科と同じく、マインドマップを活用して関連する重要語をセットで暗記する方法がおすすめです。

まずはマインドマップの核となる大きな出来事や重要人物を暗記し、暗記した出来事や重要人物に関わる要素(原因や関係人物など)を追加しながら暗記します。これをくり返して、少しずつ暗記する重要用語を増やしていけば定期テスト対策は完璧です。

写真・図・グラフ・表に注目しながら勉強する

社会の教科書には、どのページをめくっても必ず写真・図・グラフ・表がたくさん載っています。

特に、地理では「図やグラフを読み取る問題」が多く出題されます。

農作物の生産量のデータが示され、示されたデータをもとに土地の地形や天候を問う問題が出題されたりします。

このような問題に対応するためには・・・教科書に出てくる重要語句を暗記するだけでなく、教科書に載っている写真や図、グラフや表を理解する必要があります。

具体的な例で説明しましょう。次の表は、2020年の世界のコメの生産量と輸出量の上位5カ国のデータです。

国名生産量(千トン)
1位中国211,860
2位インド178,305
3位バングラデシュ54,906
4位インドネシア54,649
5位ベトナム42,759
2020年の世界のコメの生産量
国名生産量(千トン)
1位インド14,463
2位ベトナム5,686
3位タイ5,665
4位パキスタン3,944
5位アメリカ合衆国2,792
2020年の世界のコメの生産量と輸出量

コメの生産量は中国・インド・バングラディッシュの順に多いですが、輸出量になるとインド・ベトナム・タイの順番になります。

生産量が1位の中国は輸出量になると5位以内にも入っていない理由は何なのでしょうか?

その答えは、中国は「人口が多いく、国内のコメの消費量が多いから」だと考えられます。

このように、グラフや表の数字を読み取る力がないと定期テストで高得点は取れません。

定期テストの範囲を復習する時には、教科書に載っている写真・図・グラフ・表に注目しながら勉強しましょう。

社会の勉強法

期末テストの勉強法

期末テストの勉強法の前に、定期テストは中間テストと期末テストの2つに分かれます。

中間テストと期末テストの違いから解説しましょう。

中間テストと期末テストの違い

期末テストの勉強法は、基本的には中間テストと同じです。

期末テストだけの特徴としては、次の2点に注意が必要です。

  • 副教科が増えること
  • テスト範囲が広くなること

それぞれ、注意点を確認しましょう。

副教科が増えること

期末テストには、中間テストには無かった5つの副教科(保健体育・技術・家庭科・美術・音楽)のテストが増えます。期末テストでは勉強する教科数が増えるので、テスト勉強に中間テスト以上の勉強時間が必要になります。

副教科は高校受験で出題されません。そのせいで副教科の点数は甘く見られがちですが、その考えは大間違いです。

中学生にとって定期テストが重要な理由で話した通り、定期テストの結果は『内申点』に関わります。

副教科は週に1時間程度しか授業がないので、授業がガンガン進まず、難易度が低いため期末テストの平均点が80点~90点と高くなります。

ハッキリ言って、副教科の成績は期末テストの点数で決まります。平均点をとって当たり前という意識で勉強に取り組みましょう。

「期末テストの副教科をおろそかにする=希望する高校に合格できる可能性を低くしている」ことを中学生は自覚するべきです。

テスト範囲が広くなること

これは教員あるあるなんですが、中間テストでできていなかった問題は期末テストで再び出題することが多いです。

中間テスト後にきちんと間違った問題をやり直す、中間テストで間違った問題の振り返りを期末テストまでに行っておきましょう。

また、教科数が増える・テスト範囲が広いことが期末テストの特徴です。期末テストでは、自分の得意・不得意に合わせて優先順位をつけて勉強することが重要になります。

ここからは、副教科のテスト勉強法について、それぞれ詳しく説明していきます。

保健体育のテスト勉強法

保健体育は、体育の実技と期末テストの点数で評価されます。

体育の実技に関しては、運動能力が関係するので対策が難しいところがあります。ですが、体育の実技が苦手でも、あることを心がければ評価は下がりません。

それは、体育に積極的に参加することです。

体育の先生は最初のスポーツテストなどで生徒の運動能力を計っています。当然、だれが運動が苦手かは分かっていて、その上で体育に意欲的に参加するかを評価しています。

一番最悪なのが、欠席することです。その理由は評価できることがないからで、授業に不参加の生徒には低評価をつけるしかありません。

話を期末テストに戻します。体育の期末テストで出題される保健体育の問題は、体育の授業で取り組んだ「スポーツのルール」と授業で勉強した「保健の知識」から出題されます。

【保健の知識の例】

飲酒・喫煙・薬物乱用と健康に関する問題

感染症、エイズなどに関する問題

生活習慣病に関する問題

「スポーツのルール」も「保健の知識」も、教科書や授業中使用した教材やプリントからほとんどの問題が出題されます。

教科書の太字の部分に注目して勉強しましょう。

期末テスト前に先生にテストの問題に語群があるかを確認しておきましょう。問題に語群があるなら、用語を選べるようにしておけば解けるので、用語の漢字を暗記する手間が省けて勉強時間を大幅に短縮できます。

技術のテスト勉強法

技術の授業のメインは実技です。

実技の内容は、工作(木材を使ったり、半田ごてを使うもの)やプログラミングになります。

工作では説明書や設計図をもとに作業を行うので、教科書を使う機会はほとんどありません。

プログラミングでは、パソコンを使用しながら実践的に勉強することが多く、やはり教科書を使うことは少ないです。

では、期末テストの技術ではどんな問題が出題されるのでしょうか?

まさか、実技!?と思われそうですが、違います。実技も評価には含まれますが、試験問題で出題されます。

期末テストの技術では、先生が期末テストの前に配布するプリントから出題されることがめちゃくちゃ多いです。

このプリントは、期末テストの問題から抜粋してつくられているので・・・このプリントを完璧に暗記しておけば高得点間違いなしです!

家庭科のテスト勉強法

調理実習や裁縫などの実習が楽しかった保護者も多いでしょう。

家庭科も技術と同じように、実習がメインになります。

期末テストの家庭科では、食材の切り方や裁縫の手法など実習の内容から問題が出題されます。

実習がメインである家庭科ですが、家庭科には技術と違う点が1つあります。

それは、「授業で勉強した内容」も期末テストで出題されることです。

家庭科では実習だけでなく、教科書を使って「正しい洗剤の使い方」などの生活の知識を学ぶ授業も行われます。

ここまで家庭科の話を聞くと大変そうに思えますが、安心してください。家庭科も技術と同じで、期末テスト前にプリントが配布されるはずです。家庭科も期末テスト前に配布されたプリントからそのまま出題されることが多く、暗記することで高得点が狙えます。

暗記は時間がかかり、大変ですが重要用語や実習で使った手法を全て暗記するようにしましょう。

美術のテスト勉強法

美術も教科書から期末テストの問題が出題されますが、他の副教科と違う点があります。

他の副教科と違う点は、学校の先生のオリジナルの問題が多いという点です。

先生のオリジナル問題というと不安になるかもしれませんが、絵画の手法などの暗記で対応できる問題が圧倒的に多いので安心してください。

授業で出際されるポイントを授業中にきちんと確認しておけばOKです。

美術の期末テストの勉強で最大の注意点は、問題に実技も含まれることです。

イラストを描くのが下手だから不利かと言うと・・・実際、不利です。

事前に実技の評価ポイントを確認することで失点を最小限に抑えることが可能です。

期末テストの範囲が発表されたら、実技の配点と評価ポイントを必ず確認しておきましょう。

音楽のテスト勉強法

音楽も教科書から期末テスト問題が出題されます。

教科書以外だと、授業中に配布されたプリントから問題が出題されます。

音楽の記号や音楽用語、楽器の名前などは暗記すれば得点につながります。

気を付けるべきなのは、作曲者と曲名がリスニング形式で問われる問題です。

リスニングは、授業中にしっかり確認しておかないと自力での対応は困難です。
※僕の中学時代は対応が不可でしたが、今はYouTubeなどで曲を聴くことができるようになりました。良い時代になりましたね笑

音楽は、音楽経験者に大きなアドバンテージがある教科です。

ということで、音楽の期末テストでは積極的に音楽が得意な友人を頼って勉強しましょう。

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定期テストでやってはいけない勉強法

最初に、中学生にとって定期テストが重要な理由は「学力をつけるため」と伝えました。

学力をつけることが目的である定期テストを、次のように受けたらどうなるか・・・想像したら簡単に答えは出ます。

定期テストでやってはいけない勉強法は・・・

  • 答えの丸暗記
  • 一夜漬け勉強
  • まとめノートの作成

それぞれ、やってはいけない理由を確認していきましょう。

答えの丸暗記

定期テストの勉強に重要用語の暗記が必要なのは間違いありません。

答えの丸暗記をしてはいけないとありますが、ここで僕が言いたい答えとは重要用語のことではありません。

選択問題の記号の丸暗記や、計算過程を飛ばして答えだけを丸暗記する行為をやってはいけないと訴えたいんです。

丸暗記すれば、定期テストでは一時的に点数が取れるかも知れません。ところが、丸暗記した内容は応用が利きません。

選択問題の答えを(エ)と丸暗記していたら、選択肢の順番が変わったり、記述形式になったら答えられません。

数字が変わってもきちんと計算できる力が身につかないと、結局は高校受験で役立に立たないムダな知識になってしまいます・・・。

一夜漬け勉強

一夜漬け勉強をやってはいけない最大の理由は、「勉強時間が足りない状態」でテスト勉強をすることになるからです。

テストの前の日の晩にやっつけで行うのが一夜漬け勉強です。一夜漬け勉強では、実際に何時間くらい勉強するんでしょうか?

徹夜は無いにしても、中学生が帰宅後に勉強できる時間は多く見積もっても1日当たり8時間くらいでしょう。

中学生が8時間連続で集中できるわけが無いです。しかも、定期テストは1日では終わらず3日間や4日間で行われます。

3日や4日連続で8時間勉強を強行したら、テスト最終日にはまともに集中できる状況にあるわけがないです。

もし、1日3時間のテスト勉強をテスト2週間前からできれば、42時間の勉強時間が確保できます。

どちらが結果を出せる勉強法かは、火を見るより明らかですね。

とはいえ、一夜漬け勉強でも定期テストで点数をとることはできるかもしれません。

でも、短期間で覚えた知識は短期間で忘れてしまいます。

一夜漬け勉強をする中学生のほとんどはその場限りで、定期テストが終わったらやり直しをすることはありません・・・。

知識が長期記憶になることなく、短期記憶として忘れられてしまうんです。

中学生が記憶力を高める方法

中学生にとって定期テストが重要な理由は「学力をつけるため」、最終的には高校受験に関わってきます。

一夜漬け勉強とは決別して、コツコツ学力をつけることに力を注ぎましょう。

まとめノートの作成

まとめノートの作成は、僕自身が中学生の時にもやっていた勉強法でした。

定期テストのときに、暗記用の「まとめノート」を作る中学生が多いんです。

まとめノートの作成は時間のムダなので、速攻でやめましょう。

勉強を始めたら、暗記することが多いから暗記することを整理するためにまとめノートを作ろう・・・気持ちは分かります。

まとめノートは、色をふんだんに使ってきれいに書かれているはずです。まとめノートを作った後に、書いたことをテストしてみましょう。全く覚えていません。

なぜ、まとめノートの作成がやってはいけない勉強法なのか。その答えはノートを書くことが目的になってしまうからです。

時間をかけて1回まとめノートを作るよりも、教科書や授業ノートを10回書いて覚える方が定期テストでの得点につながります。

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定期テスト前日の勉強法

定期テスト前日の勉強では「確実に得点できるところを押さえること」を最優先に勉強しましょう。

何度も繰り返してきましたが、定期テストの攻略に最も効果的な勉強法は重要用語の暗記です。

定期テスト前日までの勉強で、自分がなかなか暗記できない用語や公式を抜き出したリストを作っておくのがおすすめです。自分がなかなか暗記できない用語や公式をリストにしておけば、定期テストの前日の確認が楽になります。
※まとめノートではなく、用語や公式を教科別に箇条書きにしたリストでOKです。

暗記のチェックが終わったら、定期テスト前日までの勉強で間違えの多かった問題をもう一度解き直しましょう。

自分が間違いやすい問題は事前に勉強した時に印をつけて、ハッキリ分かるようにしておくと良いですね。

定期テストで見たことがある問題が出題されたら、スラスラ解けるように備えることが重要です。

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定期テスト本番でするべきこと

教員という職業柄、数多くの定期テストの解答用紙を見てきました。

定期テストの点数が高い解答用紙には、共通点があります。

定期テストの点数が高い解答用紙の共通点は「ていねいに文字を書いていること」です。

キレイな文字ではなく、「ていないな文字」です。現実問題として、習字を習ってきたかなどによって文字のキレイさには個人差があることは採点する側は分かっています。

教員はその道のプロですから、文字のキレイさには個人差があることを理解した上で解答用紙に書かれた文字を見たら定期テストに向けてどれだけ準備をしてきたかを感じ取ります。

心のこもった、ていねいな文字で書かれた解答用紙だと思わず部分点をつけたくなるものです。

充分な準備ができていなければ、投げやりな解答用紙になってしまいます。投げやりな解答は文字が汚くなり、正解が不正解になってしまう場合があります。

字には心が映ると言います。定期テスト本番ではていねいな字で解答を書くように心がけましょう。

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定期テスト終了後にするべきこと

定期テスト終了後にするべきことは・・・

  • 定期テストのやり直し
  • 定期テストの勉強に早く取りかかること

の2つです。

それぞれ確認していきましょう。

定期テストのやり直し

定期テスト終了後にするべきことは定期テストで間違えた問題をやり直すことです。

定期テストの解答用紙が返却された後、解答用紙は役目終了・・・ではないんです!

定期テストで間違った問題はあなたの弱点です。弱点をそのままにしていて、成績が伸びるわけがありません。

特に数学や英語は積み上げ型教科なので、各単元を理解していないと後々つまずく可能性が大です。

間違った問題のやり直しは、次の定期テスト・・・さらには「高校受験に向けた準備」だと心得ましょう。

定期テストの勉強に早く取りかかること

定期テスト直前に慌てて対策を始めても、高得点をとれる生徒は相当な能力の持ち主です。

定期テスト3日前になって「今日から毎日5時間勉強する」と意気込む中学生を多く見てきましたが、いい結果を出せるケースは稀です。

大抵、定期テストで1日目が終わると、もっと早く勉強を始めておけばよかった~と嘆く姿を見ます。

結局は、定期テストの勉強に早く取りかかること(継続的に勉強時間を確保すること)が定期テスト点数を取るための近道なんです。

定期テストの勉強を一気にまとめてやるのは無謀です。テスト2週間前から、暗記も問題演習も何度もくり返すことが大切です。

そうすれば、定期テストで高得点が取れるだけでなく、勉強した内容が長期記憶として定着するので高校受験でも有利に戦うことができます。

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中学生の定期テスト勉強法

中学生の定期テスト勉強法は・・・

  1. 勉強に必要な教材を用意する
  2. 教科書の内容を理解する
  3. 重要語や公式を徹底的に暗記する
  4. 間違った問題を解き直す

の4つのステップを踏むのがベストであるとお話ししました。

中学生が定期テストの勉強をするときのキーワードは、「教科書」「暗記」「解き直し」の3つで、各教科の性質に合わせて勉強することが定期テストで高得点を取るために必要です。

テスト勉強は教科書をベースに、重要用語の暗記に力を入れましょう。

暗記で対応できる問題も多いですが、公式など「暗記した内容を使って解く問題」が出題さえる教科もあります。

暗記した内容を使って解く問題は、教科書の例題などをくり返し解きなおすことが得点につながります。

定期テストでは、『正しい勉強法』『じっくり時間をかけて行う』ことができれば必ず好成績がとれます。

僕の記事が、お子さんの学力アップや内申点アップに役立てば幸いです。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!

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