中学生の勉強で集中力を維持する9つの方法「できる中学生に大変身」

集中力の維持究極の勉強法

この記事では現役の教員が、中学生が勉強に集中するためのコツを説明します。

勉強に集中する方法が分からないという相談を保護者から受けます。

教員の目線から、中学生が集中できるようにするための条件を考えてみました。

あなたのお子さんが集中して勉強するキッカケになれば幸いです!

たく先生
たく先生

現役の教員である僕が、ズバリ教えます!

中学生の勉強で集中力を維持する9つの方法

・騒音対策をする

・誘惑物は徹底排除

・勉強場所を変えてみる

・時間割を導入する

・勉強する時間帯を変えてみる

・書く作業を多くする

・適温で勉強する

・寝不足を解消する

・空腹も満腹も避ける

以上9つが集中力を維持するための方法です。

ますは、集中力が低下する原因から探っていきましょう!

中学生の勉強で集中力が低下する原因

中学生の勉強で集中力が低下する原因を次の3つの観点から挙げてみました。

・学習環境に関すること

・勉強方法に関すること

・コンディションに関すること

全部で10の項目になったので、何個当てはまったかチェックしてみましょう!

学習環境に関すること

音が気になる場所で勉強している

放課後に学校で居残り勉強をしている生徒がいます。

なぜ早く帰宅しないのかを聞くと、自宅では集中できないからと答えます。

集中できない理由は、静かだからです。

静かな環境で勉強することは集中力の低下を防ぎます。

誘惑物を気にしながら勉強している

自宅で勉強するときに一番集中力を奪うもの。

それは、視界に入ってくるスマホやマンガといった誘惑物です。

特にスマホは危険です。

友達からの連絡やSNSの通知など、誘惑の宝庫です。

学習動画を鑑賞していたら通知が入り、ちょっとだけ開いてしまった・・・なんてことは日常茶飯事です。

手の届くところにあると、「ちょっとだけ」が繰り返されていつの間にか30分、1時間と過ぎていきます。

スマホの通知は要注意です。

緊張感が無いスタイルで勉強している

自宅学習ですから、気楽にやりたいと考える中学生は多そうです。

ラフな服装で勉強しようという考え方は理解できます。

とはいえ、休日にパジャマのまま着替えずに勉強したり、ベッドの上でゴロゴロしながら勉強するのは厳禁です。

ラフすぎる格好や勉強する体勢は休憩を取りやすい状況を生み出します。

何事も緊張感が大事です。

「今から集中するぞ!」と気合いが入る服に着替えるのも良い方法です。

音楽をかけながら勉強している

音楽をかけるとテンションが上がるので効果的に勉強ができそうです。

周囲の雑音をシャットアウトできるというメリットも相まって、とても効果的な感じがします。

お気に入りのアーティストの曲を聴きながら勉強。実際、集中できるのでしょうか。

残念ながら、効果よりも弊害の方が多い方法だと思います。

特に歌詞がある曲の場合、読んだり書いたりしてい内容と歌詞が交錯し、思考力を低下させるたり集中力の低下を招きます。

勉強方法に関すること

長時間、勉強することにこだわる

勉強に関しては、質と量の相乗効果が大事です。

質は高めるのが難しい面がありますが、量に関しては勉強する時間が長ければクリアできると考えがちです。

しかしながら、集中力には限界があることを忘れてはいけません。

中学生は1時間集中できればかなりスゴイと言えます。実際、学校の授業時間は50分間ほどが一般的です。

うちの子どもは集中力がないと保護者から指摘されることもありますが、中学生の集中力には限界があることを再認識しましょう。

勉強する順番を工夫していない

勉強において集中力を維持するためには、勉強する内容特に順番は重要です。

一番最初は「得意教科」から学習するのがおすすめです。

嫌な教科から勉強すると集中力がなかなか高まりません。

このように、勉強する教科の順番が集中力に大きな影響を及ぼすことを意識しましょう。

休憩が長すぎて流れが悪い

適度に休憩を取ることは集中力を維持するためには効果的です。

しかし、必要以上に長い休憩をとってしまうことは避けなければなりません。

疲れたからとベッドに寝転んでしまったり、マンガやスマホを触ってしまうと気が付けば30分経過していた・・・なんてことになりかねません。

休憩は10分で十分です。タイマーをセットして休憩が長くなりすぎないよう注意しましょう。

休憩時間はあくまで集中力を維持するためのリフレッシュタイムです。勉強の流れが断ち切られないように時間を守るようにしましょう。

コンディションに関すること

睡眠不足

睡眠時間の確保は勉強における大きなテーマです。

睡眠時間を削らないとなかなか勉強時間を確保できないという中学生もいます。

まずは学校の授業が最優先です。

その上での家庭学習と心得ましょう。

睡眠時間を削って勉強しても、集中力が高まらないので時間を無駄にする可能性があります。

満腹感

中学生が帰宅したらまず行うこと。それは、食事か入浴でしょう。

そのあと勉強するという中学生が多数だと思います。

この食事にも集中力を低下させてしまう可能性があるんです。

食事を咀嚼することは覚醒したり、集中力を高まると言われています。

ここで注意したいのは、食事の量です。

炭水化物を一気にたくさん食べると、血液中の糖分が急激に増えます。

満腹感が高まると、疲労も相まって睡魔が襲ってきます。

腹八分目で満腹感を得ないようにするなど、集中力を高めるために食事の取り方に留意する必要があるんです。

体調不良

僕は体調管理も勉強における能力の一つだと考えています。

体調管理ができない中学生は、自己管理ができていないことが多いからです。

わざと体調を崩す中学生はいないでしょう。

中学校には「皆勤賞」という賞があります。

これは、体調管理を行える生徒が認められるという何よりの証拠です。

毎日コツコツ勉強を継続できる生徒に集中力の著しく低い人はいません。

中学生の勉強で集中力を維持する9つの方法

中学生の勉強で集中力を維持する方法を9つ挙げてみました。

・騒音対策をする

・誘惑物は徹底排除

・勉強場所を変えてみる

・時間割を導入する

・勉強する時間帯を変えてみる

・書く作業を多くする

・適温で勉強する

・寝不足を解消する

・空腹も満腹も避ける

意外と意識できていない項目もあるのではないしょうか。

ぜひ、1つずつ確認してみてください。

騒音対策をする

静かな環境で落ち着いた雰囲気の中、勉強することは非常に有益です。

勉強に最適な場所として代表的なのは図書館でしょう。他にも放課後の教室や塾の学習室といった選択肢があります。

とはいえ、図書館などのように完全な静寂の中で勉強できる環境は簡単には見つからないことも多いです。

そんな時におすすめなのが耳栓の利用です。

音楽を趣味で行ったことのある方なら耳栓の有効性は知っていると思います。

シリコン製だけでなく、最近ではデジタル式のような遮音効果が高い耳栓も販売されています。

音を遮断できれば、周囲の環境を気にすることなく集中力を維持できるようになりますよ。

誘惑物は徹底排除

恐らく、保護者のいちばんの悩みは誘惑物の排除方法なのではないでしょうか。

僕もえらそうなことを書いていますが、手元にスマホがあったら集中できる自信がありません。

スマホやマンガなどの誘惑物は、視界に入らない状況を作ってから勉強に取り組むようにするべきです。

誘惑物は勉強に関係のない行動を引き起こす可能性が非常に高いからです。

誘惑物を隠すときは、完全に隔離することが大事です。勉強部屋で勉強するなら誘惑物はリビングに置くべきです。保護者に預かってもらうくらいでちょうどいいと思います。

勉強する際には、教科書、参考書、問題集など勉強に関係するものしか目に入らない状況で勉強に取り組むようにしましょう。

最近は学習アプリの普及など、スマホを使った学習スタイルも増えてきました。

基本的に、そういった類のものを活用する学習スタイルは無しにしましょう。

大抵の場合、スマホで動画を視聴するといいながら、勉強に関係ないことに使用しているケースがほとんどです。完全に隔離しないと、勉強に集中できるはずがありません。

また、最後になりましたがスマホを隔離する上でアドバイスをさせてください。

スマホの隔離をし始めは特に友人とのやりとりがタイムリーにできないことがストレスになる中学生がいるかもしれません。

あらかじめ「この時間帯は返信できない」ということを周囲に伝えておくといいと思います。

勉強場所を変えてみる

お子さんは自分の部屋の机で集中して勉強出来ているでしょうか。

集中力を維持するためには、自然と集中力が維持できる環境でトレーニングしていく必要があります。

集中力を高めるトレーニングをするのに最適な場所は、図書館です。

その理由は、静かだから・・・だけでなく周囲が集中力の高い雰囲気のなかで勉強することができるからです。学校の自習で集中力が高まるのも同じ理由です。先生やクラスメイトの目があるので緊張感があって勉強が捗るというわけです。

最近は保護者が家事などをしながら、リビングルームで勉強する子供を見守れる「リビング学習」が注目されています。

自分の部屋では集中しにくいなら、勉強場所を工夫しながら集中力を維持するトレーニングとよいでしょう。

勉強場所だけでなく、変えることができる要素があります。

それは「視界に入る色」です。集中力を高める色の代表例は青色です。

「青ペン暗記法」が最近の流行です。もし機会があれば模様替えの際に、カーテンの色などに取り入れてみると集中力の維持に効果が期待できます。

時間割を導入する

いざ、勉強を始めたら集中力を維持するためのポイントは時間の使い方になってきます。

時間の使い方で一番避けなければならないが、ダラダラと勉強することです。

長時間の勉強をする際には特に注意が必要です。終わりが見えないとモチベーションが低下します。モチベーションが低下すれば、集中力の維持は困難です。

勉強をする時間をはっきりと決めて、勉強内容も考える必要があります。そのためのベストな方法が時間割を導入することです。

時間割でするべきことが明確になれば、集中力が維持できるようになるはずです。

勉強する時間帯を変えてみる

勉強する場所の工夫や時間割を導入することは効果的です。

さらに、ぜひとも試してほしいのが勉強する時間帯の変更です。

基本的には帰宅後に就寝する前に勉強するのが一般的です。

ですが、朝方の勉強法にもチャレンジしてみることをおすすめします。

毎日2時間の勉強時間を確保したいのであれば、起床を2時間早めるだけ。

朝は頭がスッキリしているので、朝方の勉強がハマって集中力を維持して勉強することができる中学生が多いんです。

教科によって勉強する時間帯を変えるなど、いろいろなパターンを試してみると意外な発見があるかも知れません。

書く作業を多くする

シンプルに書くことをメインして勉強することを意識しましょうという話です。

勉強する際には、○○だけという勉強方法をとる中学生が多いです。

・見るだけ

・聞くだけ

・読むだけ

勉強ができない生徒によく見られる傾向です。

それぞれの勉強方法が間違っているのではなく、これらに「書く」という要素を加えることで集中力の向上が見られるということなんです。

例えば、読みながら書く

視覚、聴覚、触覚をすべて動員して勉強しています。

集中力を維持する方法としては超効果的です。

手を動かすことで集中力が高まるので、暗記には特に効果的な方法となります。

適温で勉強する

勉強する環境にも気を配れると集中力をより継続することができるようになります。

気を配るべきは「気温」です。

言うまでもありませんが、暑すぎる、寒すぎる場所では集中力は高まるはずがありません。

空調を上手に利用しながら、快適な温度で勉強することを心がけましょう。

こまめに換気する、冬場は湿度を保つために加湿するなどの工夫も忘れずに行いたいものです。

自己管理ができる中学生は、受験時に成績が崩れにくい傾向があります。

寝不足を解消する

中学生が勉強に集中できない原因で僕が一番気になるのが「寝不足」です。

中学生は本当に忙しい日々を過ごしています。時間が無いけど、やりたいことは省きたくない。その結果、睡眠時間が減っていく・・・という流れです。

眠くて集中できない場合は、無理をしても集中力は低下するのみです。

まず「睡眠時間の確保」を心がけましょう。

テスト前なので早めの就寝が難しい場合は、10分程度の仮眠をとるとよいでしょう。

頭がスッキリして、集中できるようになります。

空腹も満腹も避ける

集中を継続するためには食事摂り方も重要です。

勉強をする際に、空腹だとエネルギー切れでなってしい集中力を維持できません。

一方で、満腹だと頭がボーッとしてたり、疲労から睡魔に襲われてしまうので集中力を維持できません。

食事を一定の時間に摂ったら勉強を始めちゃいましょう。

そして、小腹が空いた場合に休憩時間を利用して食べるとよいでしょう。

多量を一度に食べるドカ食いは胃腸への負担も大きいので、休憩時間に補食と言う形で食べるのが良いと思います。

咀嚼すると目が覚めるので、そういった面でもリフレッシュ効果を期待できます。

勉強の集中力を持続させる5つのリフレッシュ方法

休憩時間におすすめな気分転換方法を考えてみました。

ここでは・・・

・間食でリフレッシュ

・映像を観てリフレッシュ

・軽い運動でリフレッシュ

・掃除でリフレッシュ

・香りでリフレッシュ

の5つの方法を紹介したいと思います。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

間食でリフレッシュ

勉強ではたくさんのエネルギーを使います。

長時間の勉強で疲れを感じたら、好きなものを食べることでリフレッシュしましょう。

僕がおすすめなのはバナナチョコレートです。

勉強で脳を使うと糖分が不足します。糖分が不足すると疲れを感じやすくなってしまいます。

食べ物に限らず、ココアなどの飲み物でもリフレッシュすることができます。

個人的には、糖分を取る必要性が無ければ炭酸水でスカッと気分爽快になるのも好きです。

映像を観てリフレッシュ

集中力は維持することが難しく、一度切れた集中力を高めるためにはテンションを一気に上げる方法が有効です。

僕は、自分の好きなアーティストの曲を動画で鑑賞してテンションを高めるようにしています。

世代がバレそうですが、B’zの曲を2曲聞いて奮い立つようにしています。

このように、「休憩時間のプレイリスト2曲」などを用意しておくといいですね。

集中力を高めるために切り替えスイッチとなる「勉強を始める前のプレイリスト」を用意しておくのも面白いかもしれません。

部活をしている中学生なら、部活中の自分の過去のベストプレイ集なんてのもいいかもしれません!

軽い運動でリフレッシュ

僕自身が良く行うリフレッシュ方法です。

休憩中にストレッチをすることが多いです。

リラックスできる音楽を流しながら行うストレッチは最高です。

室内での勉強では息が詰まります。休憩時間に10分程度の散歩に出るのもリフレッシュになります。

外の空気を吸うことでリフレッシュし、後半も頑張れるはずです!

掃除でリフレッシュ

机の上が物でいっぱいだと、気持ちもモヤモヤしてきます。

勉強の開始時からキレイにしておくのがベストではありますが、休憩中に清掃をするのもリフレッシュになります。

勉強終了後は、自分の好きなことに取り組みたくなるので掃除をしようと思ってもなかなかせずに終わることも多いです。

そういった意味でも、不要なものを捨てるなどの手軽にできる掃除を取り入れると良いと思います。

いざ掃除を開始すると気合が入り過ぎてしまうことがあります。模様替えに及ぶと時間がかかってしまうので、あくまでリフレッシュするための軽い掃除に留めるように注意しましょう。

香りでリフレッシュ

特に中学生女子にはおすすめの方法です。

気分をリフレッシュする方法に自分が好きな香りや心地よいと感じる香りを嗅ぐことという方法があります。

リフレッシュ効果に加えて、リラックス効果も期待できます。

香りを生む方法にはお香やアロマキャンドル、スプレーなどがあります。

シトラス系の香りがおすすめです。

香りは副交感神経の働きを促進するので、心身ともにリラックス効果が得られ、気持ちをリフレッシュすることができます。

入浴中に香りを楽しむのもリラックスには効果的ですが、休憩時間に取り入れるのは時間がかかりすぎるのでおすすめできません。

休日など長時間の勉強をする際には、1時間程度の大型休憩を取ることもアリなのでそういう時間にリフレッシュを兼ねて取り入れてみるのは良いと思います。

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